カオヤイ付近には岩の崖が多い。

その崖にいくつかの昔の鍾乳洞の跡の穴が開いている。

そこは、コーモリの住処になっていたり、低い位置にある場合は、お寺の仏様が祀られた有料の洞窟になっていたりする。

今回、その山の上の崖にある穴をFPVドローンを使って探索してみた。

我らが水源ラムタコーンを渡った向こう側の山の上の崖にあって、高さは80メートルくらいか。

人が行ける場所ではなく、多分誰も行ったことはない。

もし、そこに行こうとすると、二人で登山用具を使って登らないと無理で、年寄りのやれることじゃない。

実は、そこにFPVドローンを飛ばしたのは今回で3回目である。

前の2回も撮影に成功したが、2回ともほぼ同じ場所でドローンを無くした。

1回目の喪失事件は、以前ブログ記事に書いた。

2回目は、前回のバツを踏まないように細心の注意を払って、余計な探検はせずに撮影して、帰還させようとした瞬間に墜落した。

崖のブッシュのせいで、再浮上させられなかった。

場所は凡そ分かるが、例えドローンが見えていたとしても行って回収することは無理。

どうして墜落するのか、2回同じ場所で落としてやっと分かった。

安全にために自動帰還させたのが間違いだった。

自動帰還は、まずドローンを設定高度、僕の場合は20メートルの高さの場所に上げて、それから出発地点に真っ直ぐに飛んでくる。

ドローンには下向きに2つのレンズが付いていて、地面からの高さを検出して墜落しないようにしている。

しかし、自動帰還の際の高さ(僕の設定では20メートル)は、地面からの高さではなくて、出発地点からの高さだったのだ。

平坦な土地なら、20メートル迄上がれば、普通の電線や家の屋根や大きくない木に引っ掛からずに帰還出来る。

しかし、山の中腹では事情が違う。

僕の場合、地上約80メートルの高さでの山の中腹で自動帰還を掛けた。

すると、ドローンは20メートルの高さまで急に下降しようとしていて、崖の中腹に激突したのだった。

今回は、危ない冒険も止めて、自動帰還はさせずにドローンを手動で帰還させたので、何の問題もなく回収出来た。

この動画を撮影する為に、Avata2を2機無くしたので、計3万バーツ、今時のレートでは14万円を使ったことになる。

もちろん、そんなことは怖いお母ちゃんには内緒である。

今回、やっと動画が公開出来て嬉しい。

洞窟といっても奥は崩れていて入り口付近にしか行けてないが、鍾乳石も有って、それが昔の鐘乳洞で、山が持ち上げられて崖になり、昔の鐘乳洞が露呈したのだと分かった。

是非、最大解像度にして見てみて欲しい。