昨日は、マシュマロちゃんに連れられて、僕らのフラワーパークから45分くらいのところにあるカオヤイ・アート・フォレストというところに行ってきた。
まさしく、森の中にあって、行くのも雨で崩れた穴だらけの舗装道路を注意深くクネクネと走り、携帯電話の信号もグーグル・マップの地図も無いようなところだった。
こんなところに誰が行くのかと思いきや、既に10台以上の車が来ていた。
アート・フォレストというだけのことがあって、森の中にいくつかのアートが置いてある。
しかし、中でも人気なのは、カオヤイ・霧の森だ。
週末は1日朝夕2回、終日は夕方4時の1回きりの演出ながら、高原の草地に人工的な霧が演出される。
この霧の森を観るためには、入園料を一人500バーツも払わないといけない。
しかも、平日は1日1回限りで、霧が出る時間は10分程度だと言う。
その時間を外して来てしまったお客さんは、500ばーつの丸損になる。
幸い、僕らはマシュマロちゃんの事前調査が効いて、丁度良いタイミングで霧の森を見ることが出来た。
シーッという音が聞こえるので、細かい霧吹きで霧を人工的に発生させているらしいことが分かる。
風向きや気候にも依るが、随分深い霧が山の斜面下ってくるのが分かる。
一面を霧に包まれると、数メートル先も見えなくなる。
霧というより雲の中に入った様な感じだった。
霧自体に匂いはなく、ドライアイスやその他の化学物質が使われている様子はない。
それなのに、どうしてこんな霧を発生させられるのか、とても興味があった。
霧の発生場所は、この様なノズルがいくつか設置されていた。
霧が吹き出しそうな穴は見当たらず、さっぱり仕組みが分からなかったが、看板に説明が書かれていた。
日本の中谷芙二子さんという方の発明らしい。
それで、Gemini君に聞いてみた。
霧の彫刻のような効果を得るには、一般的に高圧の水を微細なノズルから噴射するシステムが用いられます。
以下に、ノズルとポンプを選ぶ際のポイントと、一般的な種類についてご紹介します。
霧発生ノズル
霧発生ノズルは、水を微細な粒子にして空気中に噴霧する役割を持ちます。様々な種類があり、用途や必要な霧の細かさによって選びます
* 微細噴霧ノズル(ミストノズル): 高圧ポンプで加圧された水を小さなオリフィス(穴)を通して噴射することで、非常に細かい霧を発生させます。冷却、加湿、粉塵対策など、幅広い用途で使われます。中谷芙二子さんの作品でも、このタイプのノズルが使われていると考えられます。
* 特徴: 細かい霧、比較的広い範囲に拡散、高圧ポンプが必要
* 用途例: 屋外空間、イベント演出、冷却、加湿
なんだとさ。
同じことをフラワーパークでやるには、専用のノズルと高圧ポンプが不可欠らしい
ただ、それ以外にも中圧で霧を発生させる仕組みはあるらしいので、時間があったら調べてみたい。
それから、ここ以外にも世界中で幾つかの霧の彫刻があることが分かった。日本にも幾つかあるようだ。
僕は、今まで見たことも聞いたこともなかったので驚いた。
もしも、北海道フラワーパークでも、安価で簡単にこんな霧が発生させられたら、人気が出ること間違いなしだ。
小規模なら、雪を降らすよりは簡単そうなので、ちょっと調べてみようかな。
その技術に詳しい人がいたら、是非教えて下さい。
この頃、僕らは近所にある他の観光スポットやかふぁの探査を積極的に行っている。
それぞれ特徴があって、全部マネすることはどだい無理だが、フラワーパークの発展に寄与しそうなアイデアが閃くよう勉強中である。



