別にカオヤイだけじゃなく、全国何処にでもあるが、昔の地域頭領を祀った社がある。

別に神様でも仏様でもない。

昔、地域を仕切っていた男で、お酒好き、肉好き、動物好きで、およそ神様、仏様らしくない。

けれど、その人のおかげで地域が栄えたと言うことで、その地域の人達から熱い信仰を受けている。

そこに行って、お酒や豚の顔や、鶏や動物などをお供えして、明日の幸せをお願いする。

今日、僕らもカオヤイのジャオコウに行って、去年の繁盛の感謝と明日の幸福の為に祈りに行った。

これが今回僕らがお供えしたもの。

今年は知らないが、僕が交通事故になった年や、北海道フラワーパークを始めた時は、マシュマロちゃんは10万バーツも納めた。

仏教でもヒンズー教でもない土着宗教だが、お祈りの言葉は何となく仏教のお祈りに似ている気がした。

今日も大勢の人がお参りに来ていた。

皆、真剣にお祈りしている。

今回、実際のジャオポー・カオヤイの写真を見た。

写真があるくらいだから、そんなに昔の人じゃない。

死んで神様になったわけじゃない人に。何をお祈りしても叶えてくれる訳ないのに、真剣にお祈りする意味は、自分の本当の願いを自覚することにある気がする。

お金持ちになりますように、とか

病気が治って元気になりますように、とか

良い夫婦仲が続きますように、とかだろうか?

因みに、僕は

「マシュマロちゃんとの睦まじい仲がずっと続きますように。」

と祈った。