前回日本から持ち込んだいちごの一つに「カレンベリー」というのがある。

病気に強く、枯れないから「枯れんベリー」なのだが、10株中4株が病気で枯れた。

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しっかりとカビが付いている。

 

IMG 6337もう一個の種類の「もういっこ」は、もっとカビが付いているが枯れていない。

美味しくてもう一個食べたくなるので「もういっこ」と言う。

 

病気が障害になることは予想が付いていたので、最初は一番病気に強そうなカレンベリーを選んだのだが、今のところカレンベリーだけが枯れている。

こういうところがやってみなけりゃ分からないところだ。

もっとも、病気に強いと言っても、日本とタイとではおそらく病原菌の分布も違うし、環境要因もかなり違うので、日本での性質がそのままタイで通用すると考えるのは甘い。始めてタイにいちごを持ち込んで成功した日本人の先輩は、7年連続失敗して最後の一株だけが突然変異か何かでタイの気候にマッチして残ったと聞く。僕の本業と同じで、5種類くらいやってヒットするのは1種位と考えるのが妥当だろうと思う。

気温も問題だ。このところのタイの暑さのせいで、株が弱っているので、早く手を打たないと全滅する恐れがある。

2月下旬にタイの寒期は終わって暑期に入った。

気温8度前後だった日本から帰って来たら、気温は34C。朝から29度。やっぱりタイは暑い。

1月は気温が12−16度まで下がったいちご園も、3月に入って急速に気温が上昇している。日中は気温32度を超えている。これだと四季成りでも花が咲かないのでどうしようもないが、36度を超えるときっと枯れる。

彼女のお兄さんの話では、来月のソンクラーンの頃には全部枯れるらしい。

天空の村の湿気のある涼しい特別な場所に植えた株だけが生き残り、そこから子、孫の株を増やしてゆくのだそうだ。

誰がどうやって世話するのか、来週マシュマロちゃんと作戦会議を行うことにしている。