明日、ハムケンはタイに戻る。
一時帰国した主な目的は、
① 妻との離婚協議
② 一人暮らしの母訪問と、介護施設見学
だったが、成績は、①は40点 ②は80点 って感じ。
①については、大筋で合意出来たと思うのは、
調停や裁判は止めて評議離婚にすること
財産分与の最大金額、退職金分割のやり方
の2点。
合意出来なかったのが、離婚時期と財産分与の時期と方法
「今まで放っておいたのに、何故急に離婚を急ぐのか?」と聞かれ、どう答えるのが良いか迷った。
けれど、去年の春に、「妊活を始めたいので離婚したい」と話したことがあったので、初耳ではない筈だが、その後のことは知らないだろう。
帰った日に、娘の孫が4月に産まれると聞いて、どうもタイミングが悪い予感がした。
離婚のタイムリミットは4月末くらいか?
急ぐ為には財産分与で譲るしかないか。
しかし、無いものは出せないので、どう対応しようか冷静に考える必要がある。
因みに、タイで稼いだお金は、会社の物であって、法的にも僕の収入はゼロなので、そこから持ち出すのは難しいし、日本の法律が手の届かないところにある。
上記の他に、我ながら予想外に上手く行ったことは、余り気持ちが昂ることなく、落ち着いて話せたことかな。
② 母は思ったより元気だった。
冷蔵庫を開けると、雪崩の如く期限切れの食料品が落下するのは相変わらずだったが、ケアマネとヘルバーと僕と母の4人で今後の対応について話し合って、当面週1回の身の回り整理と清掃の介助をしてもらう契約を交わした。
母は他人に部屋を片付けられるのが大嫌いで、おまけに物を捨てるのが嫌いなので、今までのヘルバーさんが気に入らずに初めの2~3回で断ってしまっていた。
なので今回は、今の母には介助が必要なことと、勝手に断らないことをよくよく言い聞かせたし、ヘルバーさんには物の置き場所を余り変えずに少しずつ片付けるようにお願いしておいた。先ずはトイレ、洗面所、台所の流し場周辺を綺麗にするよう頼んだ。2ヶ月間程して信頼関係が出来たら母の居場所の周りを片付けだしてもらう。
それから、2階への階段が急で、滑って落ちたら大腿骨骨折、続いて寝たきりになると相場は決まっているので、階段に滑り止めのシールを貼った。
これだけでもかなり滑らなくなった。
写真には写ってないけれど、手すりもある。
大切なことは、2階へ上がり下りするのを最小限度にすること。この点を強く言っておいた。
もっとも、いくら言っても聞かないのが痴呆症の典型だけど。
施設見学はして良かった。要介護3以上の人は少なくて、割と元気なおばあちゃんが多かったのと、思ったより部屋が広くて綺麗で、生活に自由度がある点を気に入って貰えた。
まだまだ11人の順番待ちなので、何時空きが出来るか分からないが、母は「空いたら入ってもいいかな。」と言っていた。
本心なら、大進歩だ。

