いちごの水源ラムタコーンの流れが止まって、間もなく涸れそうなのは重大問題だが、それより深刻で差し迫った問題にぶち当たっている。

もう2週間も住んでいる家の水が出ないのだ。

特に、夕方から深夜迄の肝心な時間帯に水が全く出ないのが最悪。

水がないのは致命的だ。人間、水がなければ生きていけないとつくづく思う。

仕事で汗まみれになって帰り、シャワーの蛇口をひねっても、一滴の水も落ちて来ない。汗でねとねとの身体じゃ、気持ち悪くて眠れない。

台所の水も出ないので、調理も出来ないし、既に汚れた食器の山になっている。食器に残った食べ物が腐って気持ち悪いが洗えない。

全自動洗濯機に洗濯物を打ち込んでスイッチを入れても、水が出ないので何も始まらない。

朝起きても、顔も洗えないし、歯も磨けない。

一番困るのは、トイレが流せないことだ。事実上、使えない。

しかし、どうしても💩が我慢出来ない時は、仕方なく用を足し、飲料水で流す。小便の方は、数回溜めてから飲料水で流す。

シャワーが使えないけれども、どうしても汗は流したい。そこで、20リットルの飲料水を使って二人が身体を洗う。

先ず、軽く頭から水を掛けて、頭髪を濡らす。未だ塩辛い水が頬を伝わるが、そこにシャンプーを掛けて頭を洗う。その後、頭は流さないままに身体を洗って、最後に頭から水を被って石鹸分を洗い落とす。少し石鹸分が皮膚に残るが、土埃や汗が着いたままに比べれば、100倍サバイサバイだ。その後、コップ数杯の水で歯磨き。

ここ迄、一人あたり僅か10リットルの水しか使えない。

朝は、半分位の確率で水が少し出るので、その時は行水をし直す。

簡易水道の水が出ないのは理由が2つある。

一つは、雨が降らないので井戸の水が枯れかけていること。

もう一つは、水道上流に洗濯屋があって、少ない水を大量に使うので、下流に水が回って来ない。

こちらもそれなりに鍛えられて逞しくなっているので、なんとか生きていけてるが、こんなのは長くは続けられない。

今年のタイの暑期は干ばつが問題になりそうだ。