マシュマロちゃんの兄さんが、ワンナムキアオの新しい土地で白菜を育て出した。白菜を植える時には僕らも妹さん夫婦も手伝いに行ったが、実はその後も数回様子を見に行っている(過去記事はこちらこちら)。

今日も見に行ったが、ずばり、あんまり調子よくない。

大きく順調に育っているのと、さっぱり育ちが悪いのとまちまちなのだ。

当初の計画では、もう第一回目の収穫と出荷が出来ている時期だが、未だ一つも出荷していない。

良く育っている株も、葉が丸まってなく、白菜の薄い黄緑の塊が出来ていなかった。

このエリアは良く育っているエリア。害虫も少ない。

育ちの悪いエリア。株の大きさが不揃いで、枯れた株も多い。

中の上エリア。

枯れたり萎れたりが多いので、隙間が多い。根の成長が悪く葉が立ってない。

このエリアは最悪で、余り成長してない。

兄に依れば、土のせいだと言う。土質が良い所は良く育つが、土質が悪い所は土が固く締まって締まって上手く育たない。

まあ、そのとおりだろう。トウモロコシ畑を一回耕耘して肥料を播いて直ぐに植えたから。

日本のお百姓さんなら、先ずは土作りをしっかりやってから生産に入るだろう。土に有機物をいっぱい入れて、何度も耕し、隙間の多いフカフカの土にすることに力を入れる。

フカフカの土になれば、自然と作物は順調に育つものだ。

雨が降っても、土が流れてしまうこともない。

僕の目から見ても、これは兄貴が焦り過ぎたのがいけなかった。

その辺りは、彼も分かっているようで、2回目の植付けの前には、出来れば豚糞を入れて、もう一度良く耕すと言っていた。

日本の白菜は葉を上で閉じて、霜焼けにならないようにして育て、冬にお鍋の具として出荷する。植えてから出荷まで半年もかかる。

それと比べれば、兄貴のはあんちょこな作り方だが、日光が多いからか成長は速く、場所によっては大きく栄養たっぷりに育っていて、後2週間くらいで出荷できるのではないだろうか。

値段は一束20バーツと言ったところか。とても立派な株なら50バーツにもなるらしい。

全部綺麗に出来て出荷できれば、120万バーツになるが、実際には4分の1の30万バーツ程度か? それでもいちごの時期までに、あと二回出荷できれば、90万バーツになるかなあ。

日本でも農業で儲けるのは難しいけれど、タイでは安く叩かれるので、もっと難しい。