不妊手術の翌日は、呼んでも近寄って来ない、尻尾も振れないほど痛かったらしい。

もう懲り懲りという感じだった。仕方なく、ショップに置き去りにして帰った。

夜中に心配になってショップに行ってみると、何処にも見当たらず、呼んでも気配もない。死んでしまったのか、もうダメだと思って遠くへ行ってしまったのかと心配した。

しかし翌々日には、尻尾を振ってよろよろ歩いているベリーがいた。

急に痛みも減ったみたいで、お腹が空いていた。

ベリーの腹の傷はぶっとい糸で縫ってあって、一週間後にハサミで切って抜いてあげるように獣医から言われていたが、見るとベリーは自分で糸を噛み切って抜いたらしい。そしたらスッキリしたようで元気になったが、2日しか経ってないのでまだ傷口が塞がっていない。

つまり穴がお腹に空いている。

これは不味いだろうといことで、ヨードチンキで消毒してあげたが、気に入らないらしくすぐに舐め取ってしまう。

本人がそれでいいならと放っておいたら、4日後には塞がっていた。