何時も綺麗な写真を撮ってくれるカメラマン夫婦が、僕達を彼らのプールヴィラに泊まりに来るよう誘ってくれた。
理由は、お客さんがめっきり減って経営困難になってきたので、どうするのが良いか僕らの率直な意見を聞くため。
しかし、これは表向きの理由で、裏では僕らに売りたいのかも知れない。
彼らとの付き合いは、もうかれこれ8年になる。当時モデルに使っていた娘さんは12歳だったが、今では20歳のになって、雰囲気も別人みたい。
僕らは、彼らが4年前からプールヴィラをやりだしたことなど全く知らなかったので、ちょっと驚いた。
場所はカオヤイだが、ローカル色極致で周りに人里は殆どない。
地図だけみると、こんな所にお客さんが来るわけないと思うような場所だ。
何もない所に、彼らのプールヴィラが2軒だけ建っている。
プールは一般的プールヴィラよりも少し大きく、3 x 8メートルもあった。
水は澄んでいたが温水ではない。暑い今なら丁度良いが、年末の寒い時期では気温が15度以下に下がるので、そうなると朝夕は冷た過ぎて泳げないだろう。
大きな今と台所の他に寝室、浴室トイレが3部屋づつあるので、8名は余裕で泊まれる。
料金は一棟一泊が16000バーツくらいだったが、お客さんが減ったので8000バーツまで下げたそうだ。
周りは本当に静かで道を走る車も殆どない。
野生象だけが毎日のようにやってくるそうだ。
それは、人によっては危険で怖いと感じるが、野生の象が身近に見えるところはタイでも多くはないので、好きな人は野生象を見る為だけでここに来る価値がある。
蚊は少ないが、小さな昆虫が沢山飛んでいて、それを食べるツバメが多かった。
近所にコンビニはないので、たばこやお酒、お菓子等は先に買っておく必要がある。
周りに人目がないから、プールサイトは全裸でも居られる。そんな場所は意外と探すのが大変。ファランを中心にヌーディストが多いので、いっそそれを売りにするのも良いかも。
夕食は、カメラマン家族が合流してBBQを頂いた。
BBQの品として海老などを持って行ったが、それ以外にお金は払っていない。
この土地は4年前に1ライ(1600平米)300万バーツで買ったらしいので、辺鄙な割に高い。
毎年、この時期に住込みワーカー達にパタヤ旅行をプレゼントしていたが、次からはここを利用すれば十分の1の価格で楽しめる。
ムーカタ大会も個々でやっても良い。
何しろガキンチョが多いので、プールヴィラは子供には最適だ。













