タイ人の知合いに、単純に「もしお金があったら、何したい?」と聞いてみた。
「両親の住む家を建ててあげたい。それが私の夢。今の実家はとても古くて狭いから。ゆくゆくは自分もそこに住めるわけだし。」
「小さな自分のお店を持ちたいな。服を売って、食べていけるだけの儲けがあれば十分。」
「田舎の家の近くにアパートを建てたい。そうすれば、家賃収入ですっと生活できるし、お金も無くならないでしょう。」
「田舎の土地に家を建てて、家族を呼んで一緒に暮らすこと。今は、バラバラだから。」
「お父さんの病気を治してあげたい。」
「両親に全部あげる。いままで苦労して育ててくれたのに、何もしてあげてないから。」
「日本に行きたい。もうタイでは暮らしたくない。」
「ニュージーランドか、オーストラリアで住みたい。」
「大学に入って、ちゃんと勉強したい。今までお金が無くて、大学行けなかったから。」
家にこだわりがあり、家族を大切にする気持ちが感じられる一方、タイでは低賃金で自分の将来も明るくないと思っている様子が伺われる。
日本の友人は、
「ローン返済して、スッキリしたい。」
「1ヶ月くらいかけて世界遺産を回ってみたいな。」
「即、仕事辞めたい。」
「フェラーリ買いたい。」
「都心にマンション買いたいね。」
「株投資かFXで生きて行きたい。リゾートホテルのプールサイドからネットで売買して、後は読書。」
「田舎に広い土地買って、田舎暮らししたい。」
「ハワイにコンドミニアム買って、冬はハワイで暮らす。」
自分は・・・「新しい人生を始めたい。やりたい仕事をして成功したい。」かな。
もう、スタートしてる。退職金がなかったら、それもなかなか出来なかったことだ。
ただ、忘れちゃいけないことは、起業は好きな事をして食べていくことでも自分のペースでやりたいようにやることでもない。起業の目的は、お金を稼ぐことだ。何をするにしても、サラリーマン時代より多くの時間と労力を費やす必要があることは間違いないし、お客さん第一だから自分のペースでなんて言っていられない。
お金を稼ぐといっても、大儲けしようというわけではない。なんとか数年以内にサラリーマン時代の収入を得られるまでの基盤を築ければ御の字だ。多分、最初からうまくいくことはなく、しばらくは試行錯誤だろう。試算したライフプランによれば、60歳までに基盤が築けなかったら、文無しで路頭に迷うことになる。かなりやばそうだが、やってみなけりゃ何も分からない。



