ヤクザにしても政治家にしても、悪い奴らがお金を隠し持つ手段として昔からあるのは、所謂タンス預金である。
所得税や消費税逃れには効果的だが、法を犯している他に、安全でないと言う大きな欠点がある。
泥棒、強盗に盗まれる危険性
火災で燃えて無くなってしまう可能性
が大きい。
お金が無くなるだけなら良いが、強盗に襲われて大怪我したり生命を落とすリスクが怖い。
この頃、困ったことにハムケンもタンス預金が増えて来た。
そこで、最近2つのことを行った。
一つは、売り上げ管理を強化して、ちゃんとVATと所得税を払うこと。当たり前のことだが、ちゃんとやるのは結構難しい。
売り上げ管理のため、POSシステムを買って使い出した。これの詳細については、別途纏めて紹介するつもりだ。
ただ、POSを使ったからといって、正確に売り上げが管理できるかと言えば、全くNOである。
また、会社名義の銀行口座の入出金記録を毎月経理会社に提出して、消費税を納めてもらう。
しかし、これも不完全。何故なら、POS以外の入出金分がちゃんと反映されないから。
こう言った問題を全て解決することは当面出来そうにないが、台帳に載ってこないお金は税務署も分からないし、台帳に載っているお金を見れば比較的きちんと経理管理されているように見える為、税務署に疑われにくくなると予想されるので、やらないよりは良いだろう。
二つ目は、溜まったタンス預金の一部を、七海ちゃん名義の銀行口座に移した。
七海ちゃんは未だ7ヶ月でIDカードもないため、実際には母のマシュマロちゃんとの共有名義の口座を作って、そこに預けた。依って、父親の僕はそのお金に手を出せない。
タイ政府のGoverment Saving Bankを使った。タイの出生登録証とマシュマロちゃんのIDカードとタピアンバーンがあれば作れた。その口座にはATMカードもないため、安全性はタンス預金より比較にならないほど向上した。
預けたのは、4ヶ月の定期預金。
日本にそんな短い期間の定期預金があるのかどうか知らないが、短期の割に利息は良くて、確か1.65%だったと思う。
銀行の人が言うには、これ程の利息は珍しいとのこと。僕は年利4%くらいを期待していたが、普通預金だと思いの他低く、日本並みの0.5パーセントだったので、それよりはずっと良い。
4ヶ月満期になったら、利息は別に作った口座に自動的に入金され、残りは同じ定期預金に自動継続されるようにした。
預けた金額はここでは言わないが、かなりの額で、七海ちゃんがタイの小学校を出るまでに平均的なタイ人が必要とするお金は賄えると思う。
