事業の仕切り直しを迫られているのだが、まじめに考えようとしても、僕の心は逃避モード。

すでに頭を抱えて考えても仕方がないことに気付いているのだろうか?

それで、ミュージック・プロセッサを組み込んでみたり、ゲームを組んでみたりして気を紛らわせている。

反射神経の衰えた僕は、ほとんどのゲームを進めることはできなくなったが、若い時はゲームが好きだった。特にFPSのゲームが好きなのだ。FPSとは、ファーストパーソン・シューティングまたはFPVファーストパーソン・ビューのこと。つまり、主人公の第一者視点でゲーム中の世界・空間を任意で移動できるアクションゲームのことだ。Doomと言えば知っている人も多いのでは?

あのヴァーチャルな感覚がいい。

僕はできるだけリアルなバーチャル空間が描き出されるゲームが好きだった。

そこで、もしもグラフィックボードが高級ならば、数年は抜かれないだろうと開発者が豪語するグラフィックエンジンで作られたクライシス3というゲームを買ってインストールして遊んでみた。そのために、高級な音が出るスピーカーとゲームパッドまで買ってしまった。

そんなことやってる場合じゃないなんて言わないで。そんなことはもちろん承知の上のエスケープ。

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これがその画面。僕の実機での画面。

僕の反射神経は驚異的に低下しているので、まだ初めの第一歩の段階から抜け出せないでいる。

この場所は狭い戦艦の中だが、ネットで探してみると、この後もっと広い世界に続いているのが分かる。

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これらの物体の全て(草の葉の一本一本まで)に当たり判定があって揺らめくところは凄い。

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水の反射や風の揺らぎ、光のハローなども今では当たり前だ。

若いころにやった二次元画像を貼り付けただけのFPSと比べて、バーチャルリアリティーは随分と向上している。

リアルな3D画像表示には高級なグラフィックボードが必要だったのだが、その価格も下がっていて、今では数千円のボードで座標計算やマッピングが瞬時にやれるように成った。そのGPUの数列(行列)計算能力の高さが、現在人工知能のディープラーニングに利用されている。何しろ数万円も出せば、一昔前のスパコンに匹敵する計算能力があるという。

そのうちに、現実か仮想かを問うチューリングテストで5勝5敗になるようなゲームができてくるだろう。

その時、ゲームは既にゲームではなくなる。