パソコンは何台もあるのに、まともに使えるのが無くなっていた。

iMacは、マックによくある話だが、使ってるうちに何だかどんどん遅くなって、遂にはマウスをクリックしても1分くらい考え事をした挙げ句、クリックを無視してくれる。

特別仕様のAirMacは、最近まで調子良く動いていてくれたのに、キーボードがバカになって、タイプを無視したり、タイプしないのに数字を勝手に連打したりと、手に負えない。

割とハイスペックなWindowsパソコンは、いつの間にかリソース不足になって、ウインドウを閉じるようにマウスをクリックしても、閉じるまで2分もかかるようになり使い物にならない。

会社用のWindowsパソコン2台は、押入れの奥にあって、出すのが面倒くさい。

マシュマロちゃんのパソコンは、この間から悪いウイルスにかかって、勝手に意図しない動作をするようになって、怖くて使えない。

という訳で、僕の周りに使えるパソコンは無くなっていた。

そんな時、例のカオヤイ在住日人美人妻スーさんから、旦那さんの会社で余ってるPCがあるから買わないかというオファーが来た。まだ、数回しかログインしてない新品同様の品。

いろいろあって、もう二度とマイクロソフトのソフトは使わないと決めていたので、『要らん』と断ったのだが、 詳しく聞いてみると、なかなかのスペック。

DDR4なんて規格、おじさんは使ったことない。A4チップも初めて。

これで、7000バーツで譲ってくれると言う。

しかも、正規のWindowsX Proと正規のOffice付き。

ズバリ安い。事実上、ハード代タダって感じ。

要らないと思っていたが、時々画像処理ソフトGIMPとパワーポイントを大画面で使いたくなる時があったので、急に気が変わって譲って貰うことにした。

おまけで、パソコン持ち運びバッグ、光学マウス、スピーカーを付けてくれた。

セットアップして、環境整備すると、やっぱりスマホより使い勝手が良い。

Officeのメニュー等の言語がタイ語になっていて、英語にするために英語版のOfficeを再インストールしなければならなず、時間が掛かったが、正規版のお陰でお金は払わずに済んだ。

ウンドウズは新しくなる度に、僕がしたい事をどんどん隠してやりにくくしていて、相当相性が悪い。抜け出せないモーダルループも相変わらず盛り沢山で頭に来る。

CapsLockとNumLockのステータスがWinXから表示されなくなって、パスワードを正しく入力出来ずに困ったが、フリーのアプリを使ってなんとかなった。

グーグル日本語入力とグーグルクローム、GIMPだけインストールして準備完了。

OSは嫌いだが、決まったソフトを使うだけであれば便利そのもの。