今日、3月20日から母の施設入所を始めた。

グレイシャスビラと言う名前の複合介護施設で、諸々の費用を含めると、月額28万円くらになってしまうが、父の残した預金や年金のお陰で、例え10年間そこに居てもお金が足りなくなることは無さそう。

初日の今日は、朝9時半に施設に入って、夕方5時半に施設を出て家に戻った。

徐々に慣らしていこうという僅か7時間の滞在だったが、大変な事態になっていた。

「こんなところは嫌だ。家が良い。家に帰る。」の大合唱。

僕の手には負えないと感じて、一階のデイサービスの方に状況を話して助けを求めた。

デイサービスの終了時間間際だったので、そこで母を何人かの人に紹介してもらい、数人から親しく話し掛けて貰った。その後、1人の話好きで元気なお婆ちゃんに部屋まで来て貰い、更に少し話して貰ったところ、母の少し気分が和らいた。

翌日、兄弟らと母を亡き父のお墓参りに連れていった。

母の気持ちはすっかり良くなって、その日は初めて施設で寝てもらったが、今朝施設に会いに行くと、

「もうこんなところは絶対嫌だ。家に帰る。二度とここには来ない。」と言って、持ってきた寝間着や備品類を全部カバンにしまい込んでいた。

何が気に入らなかったのかは分からないが、手が付けられない程嫌がっていた。

第一日目は自宅で就寝

第二日目は施設

そして、第三日目の今夜も自宅で就寝して、明日早朝施設に連れてくる。

というように徐々に慣らして行くしかない。

とはいえ、予定より1週間延長して27日にはタイに戻るので、それまでに施設で生活できるようになっても貰わないといけない。

僕が出来るのは、そこまで。