北海道フラワーパークの男子トイレは、過去2年間あまり問題なく使えていた。

しかし、この1週間で3回も浄化槽というか自然拡散式汚水槽が満タンになって、所謂バキュームカーを3回呼ぶ羽目になった。

忙しくてバキュームカーの仕事ぶりを見てなかったので、ちゃんと全部汲み取ってくれてないと疑って、別の業者を呼んでお客さんがいなくなってから最後の糞まで徹底的に吸い取らせた。

ところが、驚いたことに翌朝汚水槽は満杯だった。

住込ワーカーが言うには、夜の10時には既に8割方満杯だっただったそうだ。それで、夜に配水ポンプの電源を切っておいたら、翌朝は汚水が半分くらいに減っていたそうな。

ワーカーは朝の6時半頃、配水ポンプの電源を入れて見ると、朝の8時にはまた水が満杯になったそうだ。

つまり、地下の知らない何処かの塩ビパイプが破損して大量の水漏れが起こっているらしかった。

それで、そこら中に穴を掘らせてある塩ビパイプをチェックしたが、破損箇所は見つからなかった。

これで、やることが決まった。

①何処から漏れているか分からない配水システムは廃棄。代わりに、新しく配水管を設置する。10箇所。

②汚水タンクの容量を増やして、1000人程度のおしっこくらい楽勝で貯められるようにする。

上の2つを、明日の土曜日も開演前に完了させないといけない。

だから昨日は頑張った。

直径1メートルの土管5段の廃水層を8基。それを4インチの塩ビパイプで繋げた。

土管の底は土で、水はそこから地下に吸い込まれてゆく。

ウンコは自然分解して減ってゆくが、シーズン中は時々バキュームカーを呼んで汲み上げないといけない。その頻度は不明だが、一月一塊くらいで済んだら嬉しい。

土管の周囲は粗い砂を敷いて、そこからも水が染み込むようにした。

配水システムの方は、トイレの壁や床を壊せないので、壁に塩ビパイプを這わせるように設置した。だから、あんまり美しくないが、男子トイレだしそれで良しとした。

それにしても、トイレは毎年悩みの種。

家庭のトイレなら余裕だが、1日に1000人以上が使うとなると、シッコの量も流す水の量も半端じゃないので大変なのは仕方がない。

ついでに言うと、トイレットペーパーも1日に50巻消費する。