僕の住むパクチョン市ムーシー村にある天然湧水プールは、コロナ禍のために、実に2年間も閉鎖されていた。

北海道フラワーパークの井戸の直ぐ近くにある。

プール系はコロナが伝染りやすいと信じられていて、いち早く閉鎖され、その後居酒屋がオープンされてもなおずっと閉鎖が続いていた。

ところが、この4月から突然閉鎖が解除された。

この地域は、閉鎖開始時よりもずっとコロナ感染者が多いも関わらず。

泳げるようになった記念に、冷たく爽やかな水に浸りに行ってみた。

2年間も人が入らなかったので、プールの底の岩には苔がいっぱい着いていて滑りやすく危なかった。

一旦プールに入ってしまえば、足が底に付かない深さなので滑る心配はない。

プールの縁には、木の根が無数に繁茂していて、数ミリの小魚が沢山泳いでいた。

湧き出る水量は以前よりも増えていた。

上向きに浮かび、空に向かう木々を眺めていると、なんだか気持ちが安らいだ。

さっぱりした。