かつての上司は几帳面な方で、机の上の書類は必ず机に対して直角又は並行に置かないと気が済まない人だった。

家では奥さんの洗濯物のたたみ方が気に入らなくて、いつも綺麗にたたみ直していたそうだ。

ハムケンは直角でなくても全く気にならない性格だし、洗濯物を綺麗に畳むことなど絶対無理だ。そもそも、綺麗にたためたことすらない。

そんなハムケンだが、フラワーパークに建てて貰っている白川郷モドキの窓枠を見ると、何処にも直角がないように思えて苛立つ。

まるで、子供の工作のようだ。

見ていると、直角定規や水準器など使ってない。

目で観て大体の直角を決めている。だから、ところどころ傾いてしまう。

当然に至る所に隙間ができる。

タイの大工工事は皆こんな感じだ。(コンクリート工事では誤差5センチが普通)

1mmの隙間など隙間とみなしていない。

なので、文句を言っても、僕が変人だと思われてしまう。

実際、1mmの隙間があると、アリや蚊が侵入出来てしまうので、もしこの隙間が自分の家にあったら皆絶えられないだろうと思う。

しかし、自然豊かなカオヤイでは、アリや蚊は居て当たり前。それを食べるヤモリとも同居している訳だから、1mmの隙間を気にするのは頭が可笑しい人間なのだ。