先週は3日連続で北海道フラワーパークに野生象が来た。

今週は3日連続で僕らの新居前に野生象が現れた。

寒期になって山に食べ物が減ってきたせいだろう。

今日の夕方7時頃、愛犬ベリーがワンワン吠えるので、玄関扉迄出てみたら、レンジャー隊が来てサーチライトを照らしているところだった。

その明かりのせいで、初めはよく見えなかったが、玄関から僅か15メートル先に大きなオスの野生象が居た。

フラワーパークとは違う個体だ。

彼はゆっくり家の前の未舗装の車道を歩いて遠ざかって行ったが、森から出て来たのは玄関前から僅か5メートルの獣道からだったようだ。

居間からは20メートル程しかない。

けれど、その野生象は出来るだけ人に迷惑をかけないようにしている。

甘いバナナやジャックフルーツ等が無い限り、人の生活空間には入って来ない。

北海道フラワーパークでも、住込みワーカーの家の前5メートルを通って、新設したクイッティオ料理場の前でウンチをしてから、何も傷付けずに森に帰って行った。

レンジャーもこの辺りの野生象を良く知っているらしく、いたずらに象を刺激したりしない。

カオヤイの野生象は頭が良く、人と上手くやっていこうとしていると何時も感じる。

考えて見れば、素晴らしい共存だ。