これは何の卵か分かるかな?

アヒルじゃないよ。それよりかなり大きい。

アヒルの卵はタイでは広く出回っている。それでいて目玉焼きや卵焼きを作るとコクがある濃い味がする。

店先で見かけた時は驚いた。

これは白鳥の卵。

天然物。

お店のおばちゃん曰く、

「主人がどっかから取ってきたのよ。」

「じゃあ、自然のもの?」

「そう。天然物よ。」

値段も安かった。一つ10バーツ。珍しいもの好きな僕は買うしかなかった。全部で7つ。

「こいつで目玉焼きを作って写真を撮ってみよう」

と思ったが、いつものクイッティオ屋に行ったら、自分で料理するのが面倒になった。

ところで、タイの目玉焼きは、日本のものとは全然違う。大量の油をカンカンに熱して、そこに卵をぶち込む。目玉焼きじゃなくて目玉揚げと言ったほうが正しい。

タイ語では、カイダーオ。直訳するとお星様卵という。白身の縁が揚がって黄色くカリカリになっているのでカニ星雲みたいではある。

クイッティオ屋に2つ目玉焼きにしてもらったのがこれ。

もっとでかいかと思ったらそうでもなかった。しかし体積は大きくて、2つ食べきれなかった。お味の方は、濃くて美味しかった。それ以外は匂いもなく、鶏卵と同じ。黄身の色が真っ黄色だった。

家に帰ったら急に腹が痛くなって、朝までに4回もトイレに行く羽目に。

でも、鮮度が悪かったのではなくて、食べ過ぎで消化出来なかったのだと思う。

💩が硫化水素の匂いで凄かった。