今週の日曜日にパンティッププラザにあるものを売りに行った際、ついでにワイヤレスルーターを買ってきた。
買ったのはこれ。


もちろん中国製だが、D-LINKというブランドはタイでは結構有名らしい。
スペックは写真のとおりで日本で出回っている標準的なワイヤレスルーターと同じだ。

部屋に来ている専用回線はADSL10MBの回線なので、完全にオーバースペックなのだが、一番低級なものが700Bで、これが1000B(今日のレートで約3450円)とあまり差がなかったのと、GNU(GNU is Not Unix の略。GNUのソフトはオープンソースで、どれも質が高い)のソフトが付いていたので、こちらにした。
しかし、使おうとすると、どう設定しても上手くつながらない。タイのADSLの状況は分からないし、ISPであるTRUEWAVEのページを見てもタイ語が多くて、これまた分からない。僕一人だったら、諦めざるを得なかったかもしれないが、ここのコンドミニアムはこういう時の面倒見がとてもいい。早速オーナーの息子さんを呼んでトライしてもらった。
が、やっぱり設定がよく分からない。
オーナーの息子さんは「自分のところでいろいろ試してみるから機械とマニュアルを貸してくれ」というので、預けることにした。
そして、今日になって設定できたと言って部屋に持ってきて、接続してくれた。
何が問題だったのかというと、息子さんにもよく分からないようだ。ただ、自分のところで試してみたら、自動設定が上手く働いて使用できるようになり、以後は問題なく使えるようになったとのこと。なんだか心もとないが確かに問題なく使えるようになった。
今までは寝室まで電波が届かずに不便だったのが、これで自分のコンドミニアムのどこからでも接続できるようになった。もちろん、パスワードを知っている僕しかアクセスできないので常に規格スピードが出る。インターネットはこうでなくちゃいけない。
タイのアパートやコンドミニアムは共用のWIFIが有料で提供されている場合が多く(ここのコンドミニアムは無料)、8Mや10Mで月額800Bくらいとるのだが、多くの人がアクセスするので、大抵はその数十分の1のスピードしか出ない。それを考えると非常にコストパフォーマンスが悪い。みんなよく我慢して使ってるなあと思う。
今回ここで引いた回線は、専用直通電話付(受話器はオーナーが持っていた在庫を貸してくれた)、ワイヤー接続4本とWIFI6本以上、実行速度9.8MB(下り)で月額760Bだから、こちらのほうがはるかに良い。
電話と安定したネット環境は、ネットショップ等で小遣い稼ぎを企んでいる者としては最低限のものだったので、まずは一歩前進というところか。
こんなふうに、僕のコンドミニアムはちょっと高いけれども、いろいろと面倒見が良くて非常に助かっている。エアコンの効きが悪いという苦情を言ったら、3度も業者を呼んで修理してくれた。DVDも金庫も新品と交換してくれたし、自転車の修理も手伝ってくれたり、不在の時には花の手入れもしてくれるし、奥さんからは何度もランの鉢やT−シャツをプレゼントしてもらっている。他にも書ききれないほど、いろいろ親切にしてもらっている。とてもありがたいし、なにより居心地がいい。
更に付け加えれば、この部屋を仕事のオフィスとして使ってもいいことになっている。多くのアパートでは、仕事のオフィスとして使われることを嫌う。オフィスに使われると、その会社の経理内容が税務局に伝わるので、結果家賃がバレバレになり、脱税できなくなるからだ。この点は、部屋探しの初めから気にかけていた重要なポイントだ。
こういったサービスとホスピタリティーを考えると、当分はこのコンドミニアムに居たほうが良さそうだ。
