街を真黄色に染めたタイの国花ラーチャプルック(英名:Golden Shower)の盛りが終わると、今度は鳳凰木が辺りを真っ赤に染める。

この頃は、新緑も広がり、緑と赤の対比が眩しいくらいだ。

僕は、ラーチャプルックも鳳凰木も大好きで、昔種を日本に持ち帰って育てたこともある。

残念ながら、遅霜に会って、一晩で全部枯れた。

鳳凰木は沖縄にも沢山植えられている。

沖縄や東南アジアの気候に良くマッチして元気に育つ。

この木の実は、鞘が長さ、60から80センチ、幅5センチ位の刀の鞘の様に固くなる。

未だ僕の子供が小さい頃にフィジーに旅した際、この鞘を拾ってチャンバラ遊びをしたのが始まりで、大きな鞘を拾うのが病みつきになった。

タイに来てからは、そんな鞘は山程転がっていて、散らかった鞘を片付けるためにしか拾わなくなった。

その鞘の中に、長細い硬い種が入っていて、種の表面の硬い皮を削って水が種の中に染み込むようにすると良く発芽する。

真っ赤な品種もあればオレンジ色の品種もある。多分、種が違うが、紫ピンク色の花を咲かせるやつもある。