絶対売れると思ったこの天然素材ソープとローションのセット。

初め1360バーツで売り出したが、高過ぎると思って1000バーツに下げた。

それでも売れないので、原価割れの750にしてみたが、変わらず。

25セット購入して、今日までに売れたのは、たったの1セット。他に1セットをカオヤイ農園の土地オーナーの奥さんに、もう1セットをフラワーパークの土地オーナーの若妻にプレゼントした。それから、フラワーパークとカオヤイいちご園に1セットずつを試供品サンプルとして置いた。更に、1セットを自分の新居のバスルームに置いて使っている。

と言うことで、5セットを販売以外で消費。

未だ19セット残っている。

どうしてこんなに売れないのか分からなかったが、そのヒントを与えてくれる出来事があった。

フラワーパークが連日2000人超えの来客で賑わっていた先月、化粧品の新製品をプロモートしたいから場所を使わせてくれという5人チームがやってきた。

彼らは、新製品を売るのではなく、試供品をタダで配るというもの。

普通、タダで貰えるなら何でも欲しがって人集りの山になるはずのところ、誰も感心を示さなかった。

彼らは、無理やりお客さんを捕まえて話し掛け、試供品を手渡しても客の反応は悪く、お客さんはくれた物を断るのも悪いので仕方なく受け取ったという感じだった。

結局、用意した試供品を捌くことも出来ずに、諦めて帰って行った。

僕にも、僕らのワーカーにも試供品を配ったが、誰も喜んだ人は居なかった。

先月、アイスクリームのフリーザーの電源コードが抜けて、半分解けてしまい売り物にならなくなったアイスクリームを一つ10バーツで売り出したところ、一瞬で全部売れた。解けてないグリコのアイスだって、多い日は300個売れる。

高価なイチゴ大福だって、毎日数百個売れて、連日売り切れになった。

それなのに、化粧品の試供品は全然捌けなかった。

だから、僕らのビューティーセットが売れない理由が頷けた。

どうして化粧品が駄目なのかという理由は、未だに解らない。

分からないが、ともかく場所にマッチしてないのだ。

多分、スモークターキーレッグだったら飛ぶように売れる。