七海ちゃんは、現在33週。

体重1925グラム(推定値)。正常値で、骨格異常なし。

自然分娩の場合、予定日は7月17日。

日本では、帝王切開には予定帝王切開と緊急帝王切開があって、緊急帝王切開は自然分娩が順調に進まなかった場合に行われ、予定帝王切開は自然分娩にリスクがある場合にのみ行われるらしい。

自然分娩が40週とすると、予定帝王切開は普通38週に行われる。(やや出産には早いが、陣痛が起こる前に手術したいからのようだ)

ところが、タイでは、38週以降なら、希望すれば随時帝王切開による出産が行われる。

つまり、ほとんど自由に選べる。

具体的には、40週前後で手術予定日を入れるが、その前に陣痛が来れば、その時に帝王切開による出産が出きるということ。

パッケージ費用は、自然分娩が36000バーツ、帝王切開が44000バーツ。つまり、帝王切開しても自然分娩よりも8000バーツほど高くなるだけ(バンコク病院ナコンラチャシマの場合)。

日本よりも安い気がするが、どうだろう?

補助金があるので比べにくい。

僕は、マシュマロちゃんは小柄なので産道が狭くて、自然分娩が上手く進まずに、七海ちゃんが脳性麻痺になるのが怖かったし、抗リン脂質状態症候群の為に出産時に深度血栓が出来てやばいことになるリスクを避けたかったので、帝王切開を勧めた。

先生やマシュマロちゃんも賛同して、帝王切開による出差予定日を7月の10日に設定した。(39週。自然分娩の場合よりも1週間早い)。

勿論、その前に産気付いたら、即病院に行って、随時帝王切開を行う。

とは言え、これは仮の予定であって、今後の胎児や母体の状態など出来なくなるか、何時でも変更できる。

運良く、抗リン脂質状態症候群(APS)に詳しい血液内科の医師も付いたので、何も心配することはなさそう。

僕の白内障手術や瞼のイボの手術の話と合わせると、

お金さえ出せば、なんでも自由に出来るタイの医療体制は、案外居心地が良い。