それにしても昨日の日本株の暴落は凄かった。

輸出関連株は円安の進行で、年末からどこも100%株価が上昇していた。マザーズに至っては10倍近い上昇があった企業も多い。マザーズについては、実態とかけ離れたバブル状態だったことは明らかだ。誰もが近いうちに調整があると思っていた。そのところに中国の製造業購買担当者景気指数が50を割ったというニュースとFRBが遠くない未来に金融緩和を緩めるというニュースで、日経はリーマンショックの時よりも大きく暴落した。バブルの恐怖が身にしみている日本人は、午後からは正にパニック売の状態になり、すべての銘柄で株価が下がった。

しかし、昨日の米国の下げは思ったより少なく、今朝は大量の押し目買いがあったはずだが、幾分回復した企業もあるものの、まだ回復の動きは鈍い。暴落したといっても、十分な利益が確定出来たわけだし、きっと再度の暴落が怖くて買い戻せない人が多いのだろう。

僕も5月から日本株、米国株、タイ株にほぼ1:1:1で投資していて、一昨日までに数カ月分の生活費を稼いでいたが、昨日一日ですべてぶっ飛んだ。今日もまだマイナスだ。退職金の運用なので、安全第一に考えていたので、昨日の暴落は痛かった。タイ語の授業中に暴落し始めたのを知ったのだが、短期売買はしないつもりで始めた運用だったし、午後から持ち直すと思っていたので、結局株価の推移を見ながら、何も出来なかった。

株価が乱高下するのは、バブルが崩壊する前兆として有名だ。昨日の暴落は数日のうちに戻すと予想するが、なにか悪いニュースがあると、再び暴落すると予想している。FRBと日銀が創りだした金余りが原因なので、こうなることは分かっていたはずなのに、分かっていても止められないのがバブルの怖さだと思う。

しかし、本当に怖いのは中国バブルの崩壊だろう。これは本当に近未来に起こると思う。その時は全世界が大変なことになるので、中国株の動きには要注意だ。すでに地価の暴落は始まっている。