タイに駐在で来ている人なら、連日日本食が可能かも知れないが、カオヤイのクソ田舎で生きているオイラは、滅多に日本食なんて食えない。

自炊するにしても、材料や調味料がないし、マシュマロちゃんのお口に合わなかったりするので、なかなか出来ないのだ。

しかし、今日は運が向いてきた。

腹が減り過ぎた彼女は、家に帰り着くなり、一人勝手に余り物等を食べてしまった。

「私はもう食べてお腹膨れたけど、貴方はどうするの? 適当に自分で作って食べてね。」
とのことだ。

いいよ。苦しゅうない。
こんなチャンスを待っていたのだ。

中国情報ユーチューバーの妙佛さんと同じく、僕はキャベツの微塵切りをソースか本マヨネーズで食べて、それを(それだけを)つまみにお酒を飲むのが学生の頃から好きなのだ。(訳者注:好きと言うより、昔はお金が無かったので、それしか食えなかった。)

今は少しリッチになったので、極旨の鶏の茹で卵も食える。
ただの茹で卵だが、スーパーで売ってる普通の卵の茹で卵とは丸で別物。小振りだが、コクがあって超美味しい。黄身が薄黄緑なところが更に良い。これが食べたくて、地鶏を飼っているのだ。

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それから、自分で作って冷凍しておいたホイラーイ(タイの浅蜊)の佃煮。

同じく冷凍していたホイラーイの炊き込みご飯。それに、佃煮をかけて食べた。
ホイラーイは砂抜きしてない冷凍品を使ったので、少し砂がジャリジャリするが、そのくらいのことで怯んでいたら生きていけない。

勿論、売れ残ったいちご風味のウォッカを飲んで。
キャベツのせいで、お酒がはずんだ。

これが日本食と言えるかどうかは定かじゃないが、こう言う味が恋しかったのだ。

歳をとったのかなあ。
もう、唐辛子辛いタイ飯は食べたくない。