タイから日本に送金するのは、僕の場合、簡単じゃなかった。
しかし、今回実験的に、タイで使っているカシコンバンクの自分名前の口座から、日本の銀行の自分の名前の口座にSWIFTを使って、60万円程送金できた。
これは、カシコンバンクのK+というスマホアプリからの操作だけで、銀行に行く必要はない。
これはK+アプリのホーム画面だが、左上のTransferを押すと、下のようにInternational Transferのコマンドが見える。
これはごく最近追加されたコマンドだ。
タイの銀行口座と、ワークパーミットの2つを持っていれば、今まででもタイの銀行の窓口から送金はできた。
しかし、今僕はワークパーミットを持っていない。
幸い、タイの銀行口座はワークパーミットを持っていた時に4口座作ってあった。
その銀行に行って、日本の銀行に送金しようとしても、有効なワークパーミットを持っていない人は収入が無いはずと言う理由で、海外送金が出来なかった。
これは、とても困ったこと。
例えばリタイアメントビザの為に多めに持ち込んでいたお金の一部を、日本の家族の緊急事態の為に送金したり、余ったお金を日本に戻すことも出来ない。
グーグルやフェイスブックなどのSNSの有料サービスや、アゴダ等で旅行の宿を予約する際に、タイ在住中に日本のクレジットカードを使わざるを得ない場合があるが、その場合も必要な資金を送金出来ない。
仕方なく、たまの帰国の際にハンドキャリーで持ち込むが、それも100万円以上は申告と納税が必要になる。
ところが、今回はK+アプリから、ワークパーミットの提示なしで、日本の自分の口座に送金できた。
SWIFT等の諸費用は、タイの口座から支払ったが、60万円の送金で、約1000バーツだった。
変換レートは、0.24261。10000バーツが41235円だったので、手軽さを考えれば、まあ悪く無い。
但し、自分の口座から日本の自分の口座に送金する場合、送金理由が非常に限られていて、自由に選べない。結果として、実際の理由と一致しない場合が出てくる。
また、送金するお金は、タイで稼いだお金であると選択しなくてはならず、リタイアメントビザの条件と一致しない。
このことから、このサービスが今後とも使えるかどうか不明だ。
自分の口座以外に送金する場合は試していないので分からないが、何かを購入する際に使えそうである。
また、このサービスはタイ国籍を持った人は使用できない。
国際送金は、ややこしくて制限が多いが、今後多くの人が必要になるだろうから、もっと自由度が欲しい。
ちなみに、タイから日本へは、Wizeやレミットは使えない。(日本からタイは便利に使える)



