日本を訪問した外国人旅行者数が本日(20日)夕方、1000万人を突破した。 ぎりぎり国の目標を達成したことになる。
1000万人目はタイ人男性で、奥さんと一緒に来日したらしい。
タイからは今年7月にビザの規制が緩和され、ノービザで日本に15日滞在することが可能となり、海外旅行先の中でも日本が大人気となっている。加えて、このところの円安の進行で、日本には随分来やすくなった。中国は、大気汚染とコピー品粗悪品のイメージが強く、あまり行きたい国にはなっていないようだ。反面、タイ人のほどんどが日本には一度行ってみたいと思っている。タイ人とっては、日本自体がブランドなのだ。タイ人の旅行者はバブリーな中国人旅行者よりもお金は使わないが、皆さん行儀がいいので、ホテル等では歓迎されている。
京都、秋葉原や、浅草、渋谷、原宿等に行くと、タイ人の旅行者によく遭遇するようになった。顔ではなかなか分からないが、タイ語が耳に飛び込んでくると、すぐにタイ人だと分かる。僕の趣向はタイ化しているので、「かわいい娘だな」と思って観察してみると、タイ人旅行者である可能性が高い。日本でしか手に入りにくい化粧品や美容器具、お菓子などをお土産に買ってゆく。お菓子では、何故かキットキャットが人気だ。
心配された不法滞在は残念ながらやっぱりあって、半月ほど前、日本政府は不法滞在のタイ人約50人をチャーター機で一斉強制送還したそうだ。不法滞在者の強制送還は、通常強制送還される人一人に対して、二人の公務員が付き添って送還していたらしいが、とてもコストがかかる上、本人が機内や待合室で騒ぐケースがあり、他のお客さんに不快な思いをさせることがあるため、航空会社によっては利用を断るところがあるそうだ。チャーター機での強制送還も相当お金がかかると思われるが、個別に送還するよりは費用の節約になるらしいし、上記も問題はなくなるのでメリットがあるのだそうだ。
20年ほど前は、タイ人の多くが暴力団絡みの人身売買まがいの経緯で不法入国し、売春を強要されていたが、今は殆どのタイ人が観光を目的に自費でやってくる。しかし、中にはバーやマッサージ店などで短期アルバイトをする人もあり、15日間をオーバーしてしまうケースもあるようだ。
ビザの規制の緩和が、撤回されるようなことにならなければいいが。

日本を訪問した外国人旅行者数が本日(20日)夕方、1000万人を突破した。1000万人目はタイ人男性で、奥さんと一緒に来日した。
タイからは今年7月にビザの規制が緩和され、ノービザで日本に15日滞在することが可能となり、海外旅行先の中でも日本が大人気となっている。
