今僕の手元に、昨日付けのタイ商務省発行の会社登記書がある。
社名も定款も予定通り。ただ、まだ僕の会社になっていない。僕の会社になるのは10日後の予定だ。
このように2段階で僕の会社にするように予定を変更した。
その理由は、「会社設立の際、外国人が40%以上の株を持つ場合、あるいは40%未満でも外国人が取締役(サイン権者)になる場合は、タイ人側の株主の資本金の実際の銀行残高証明が必要」となったからだ。すなわち、例えば資本金200万バーツと仮定すると、タイ人側株主全員で51%の102万バーツ分の銀行残高証明が必要というわけだ。
このことは僕は事前に知っていて、そのためにトムの銀行口座にお金も入れた(見せ金)。ナンも当然承知していると思っていたが、知らなかったのか、あるいは銀行残高証明を見せるのが嫌になったのか知らないが、それをしなくても良い方法に変更した。
すなわち、まずタイ人だけの会社を作り、会社が出来た後(10日くらい後)、(形式的に)株主総会を開いて、僕を筆頭株主にする。こうすると、残高証明を取る必要がなくなる。タイ人の会社設立は簡単で、書類を提出して受理されれば即会社ができる。本来は、数日から2週間程度の間に、実際の所在地に会社が実存するかどうかを確認する(日本と同じように、登記した住所に会社の看板が出ていて、業務ができる状態になっているかを調べる)のだが、そこはナンの政治力で上手くパスした。取締役と株主の部分以外は、当初予定したいた会社の定款と同じ会社が出来たわけだ。
つまり、あと10日ほどで僕の会社が誕生するはずだ。すぐに実務を始めるわけではないので、10日程度の遅れは問題にはならない。
実務を始める前に、まだまだやることが沢山残っている。
- TH4の修了
- ノンイミグラントBビザへの変更
- ワークパーミットの取得(これが難物)
- 取り扱う商品の輸入ライセンスの取得(これは順次やってゆくしかない)
- 看板、ポスター、名刺、社名入り便箋、領収書の作成
- 引っ越し
- 賃貸契約書締結
- 引っ越し先の家具の調達
- 新オフィスの什器・パソコン等の調達
などなど。
1つずつ、イライラせずに楽しみながらやってゆくつもりだ。

