昨日は木曜日ということでチャトチャックマーケットで花の市をやっていたので、ランの植え替え用の用土(ヤシガラバークと水苔など)を買いに朝早くから行ってきた。
そこで見つけたのが、山取りのラン原種の量り売りだ。
ほとんどすべてのランの原種は、絶滅危惧種ということでワシントン条約とその後のCITESで国際取引が厳しく制限されている。人工繁殖したものは例外的に輸出入が認められるが、山取りの原種は絶対不可能だ。
それにもかかわらず、タイの市場ではこのように木からむしり取ってきたランが公然と売られている。法的にも何も問題ない。タイ人にとっては、ランは野の花と一緒で、昔から山から取ってきて庭に植えていたので、ワシントン条約とか絶滅危惧種なんて全然関係ないという感じだ。

このバルブの大きなランは花の香りが良いらしい。 1kg で150THBと非常に安い。試しに1kg買ってみた。

こんな感じで一応種類ごとに分けられているが、名前は表示されていない。原種マニアや変異種マニアにはたまらないだろう。

これもいい香りがするらしい。花がないので種類もさっぱりわからないが、人束35THB。3束買ってしまった。
フラスコによる無菌栽培の苗も売っていた。売り場で一つフラスコを落として割ってしまった。店の主からは舌打ちされたが、丁重に謝ったら、許してもらえた(と思う)。僕が英語しか話さなかったので、文句も言えなかったのかもしれない。日本で買うと一つ5000円~8000円するが、ここでは150THB程度だと思う。
家に帰って、買ってきたランと用土で寄せ植えにしてみた。

さて、どんな花が咲くのか楽しみだ。
この鉢の中に3種類のランの原種が植わっている。ランはそれぞれ好む環境が違うので普通寄せ植えにはしないが、どうせどんなランなのかわからないので寄せ植えにしてしまった。

大家さんに聞くと、日陰と湿気を好むランだというので、エレベーター横の休憩所に置いてみた。大家さんはお風呂場がいいというが、お風呂場はもう置き場がないのだ。
チャトチャックマーケットで見つけた変な植物。

どこかユーモラスでセクシーな実。食べたことない実だ。

これも変わった花。ウツボカズラみたいに食虫するのだろうか?大きさは縦15cmくらいある。
