種苗法や植物検疫法に触れるのかもしれないが、日本のトマトとメロンの種を少しだけ持ち込んで、お試しに蒔いてみた。

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日本の野菜やフルーツが世界的に見ても格別であるのはタイ人にも知れ渡っている事実だが、いちごの他にも、トマトとメロンの味は、タイのそれとは大違いだ。もし、一般のタイ人が日本の甘くて大きいトマトとメロンを食べたのなら、その美味しさに驚くこと間違いなし。

僕はトマトは数回庭に植えてみたことがあるが、メロンはやったことがない。よってド素人であり、上手くいくわけはないのだが、どんな実がなるのか興味があった。また、メロンは北海道が産地として有名なので、寒いところでなければダメだと思っていたが、栽培法のホームページを見てみるとタイの乾季に合っていそうだった。トマトだってメロンだって、要は水を制限して甘みを出すわけなので、雨の降らないタイの乾季は好都合かも知れないと思った。

で、蒔いてみたところ、

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トマトの方はアリに発芽前の種を食われて発芽は半分程度しか得られなかった。各ウェルの中心に穴が開いているように見えるのは、アリが種を掘り出した跡。地面で育苗したのが失敗のもと。この地のアリの数といったら、もう日本の100倍は居るんじゃないかと思うほど凄い。

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メロンの種は500円で7粒ほどしか入っていない貴重なもの。しかし、幸いアリの被害もなく90%以上の発芽率を得た。

一晩種を水につけてから、濡れた新聞紙に挟んでもう一晩か二晩置く。根が出てきた種を土に蒔く(実際はもったいないので全部蒔いた)。

ちょっと時期が遅すぎるかも知れないが、もしも枯れずに実がなれば話の種にはなる。