昨日の昼はすべてのつぼみが閉じていたが、夜になったら一斉に花開き、すばらしい香りを放ちだした。寝室に入れてみると、部屋中がその香りに包まれた。化粧品か何かで、どこかで嗅いだことがある甘い女性的な匂い。ペチュニアの花の香りに似ている。この花の匂いに包まれて恋に落ちるカップルが多いそうだ。恋の終わりの香りとか。

花が咲いたので、名前が分かった。

夜香木 

英名 ナイトジャスミン 

学名 Cestrum. nocturmum

別名 夜香花/夜香樹

夜来香 イエライシャン という名で売られることがあるが、夜来香 イエライシャンは別種だ。 

KS231083

花径は6ミリ程しか無い。たった一つの花でも強く香る。

 

KS231085

この夜香木は比較的寒さに強く、日本でも鉢植えが売られているそうだ。冬は枝を切り詰めて室内で。

 

KS231082

一斉にこんなに咲いた。部屋中に香水を撒いたようになった。 この香りの中、気持ちよく眠った。

朝になると、一部の花は閉じるが咲いたままの花もある。香りはわずか。

熱帯には夜香る花が多い。夜の虫を利用するからだろう。ここでは、年に何度も咲いてくれるそうだ。

今夜も香ってくれるだろう。今夜は独り寝じゃない方がいい。