昨日から、メーソート県とタート県の中間地点に住んでいた若いモン族夫婦二人が、カオヤイ農園の助っ人として来た。
ワンナムキアオのマシュマロいちご園の住込みワーカーの妻の方の知り合いで、彼らの紹介受け入れたという訳。僕とマシュマロちゃんとは面識はなかった。
旦那の方は31歳で、足ボールを蹴るタクローの選手だったらしく、とても逞しい身体をしている。顔も良く整っていて真面目そうだ。
妻の方は、長身で3歳の子持ちだが、現在は19歳。オーマイガー! 前期のお馬鹿幼妻と同程度。16-17で子供を産んだことになる。だから、何も知らない。これくらい分かるだろうとは思わずに、なんでもきちっと説明してあげないと、何をどうして良いのか分からないらしい。
だけど、子供を田舎のお母さんに預けて、二人だけで来たのは偉い。三歳のガキンチョが来た日にゃ仕事にならない。
何故に見知らぬ僕らの元に働きに来たのかと言えば、一言で言って生活資金がなかったから。ちゃんと農業を営んでいるのに、全く生活資金がないのは何故だろう。ここに来るバス代もなかったので、3000バーツを前払した。来てから、更に500バーツを貸した。嫌なシチュエーションだが仕方がない。
賄い付きで、二人で一日800バーツ也。しかも、マシュマロちゃん作の試作ケーキ試食付き!
これ以上ない待遇だ思う。毎月安定的に24000バーツが入るわけで、以前のワーカーみたいに、スマホを5台も買わなければ、来年の終了時にはかなり纏まったお金が残る筈だ。
今朝、3つのやってはいけないことを伝えた。
① 盗み。
現金、商品、家の備品に手を出すな。20バーツでも盗んだことが分かれば、即刻クビで、田舎に帰ってもらう(ここも田舎だけど)。
② 嘘。
マズイことでもなんでも、嘘はいけない。正直に話すこと。
③ 急に仕事辞めて帰っちゃうこと。
辞めたい場合は1ヶ月前に宣言すること。急にワーカー居なくなっては手も足も出なくなってしまうし、実際問題この手のリスクが一番高い。子供をおいてきているので、直に会いたくなるはずだし、仕事が辛くなれば帰りたくなるものだ。その時、雇い主の僕らの都合気にするのは日本人だけ。だから、この項目を入れた。
本当は、二番目にヤーバー等の薬物の禁止を入れるつもりだったが、昨夜の話で、タバコは吸うけどヤーバーその他の薬物に手を出したことはないし、そもそも買う金もないということだったので、入れ替えた。
何れも、大人ならわざわざ言うまでもない常識的なことだが、タイではそこまで下がって言い聞かせないといけない。
一方食卓にわざと小銭を置き忘れて、明日の朝チェックしてみるつもり。
やらなくちゃいけないこととしては、
① 仕事に関しては、タイ語で僕と話すこと。僕が理解出来なくてストレスを感じることも多いだろうが、努力して説明すれば、きっと分かるので、努力してくれ。モン語でマシュマロちゃんと話して終わりは駄目。何故なら、僕がカオヤイをマネージする訳だから。
それだけ。
今日一日、一緒に働いてみた感じでは、遠慮深くて常識ある人達の様に感じた。幼妻の方は、田舎じゃ毎朝4:30に鶏と一緒に起きて、家族11人分の食事を作っていたそうだ。朝だけだけじゃなく三食全部。
さて、あと二週間すれば、マシュマロいちご園には、前期と同じ夫婦が来るし、もう一人前期にカオヤイ農園で寝泊まりしてもらった男が来ることになっている。
総勢7名のスタッフで二箇所の農園をやり繰りすることになる。
お店が開けば、前期に売り子をしてくれた信用出来る女性二人がまた働きたい言っているので、心強い。

もうから真っ黒に日焼けしたオイラ。
