丸太の掘っ立て小屋は、何度作ったか分かりゃしない。

大抵、毎年作り直すし、2年で腐るから。

お陰で、同じような掘っ立て小屋でも、少しずつ進歩してきた。

今年の掘っ立て小屋は、今迄のどれよりも素晴らしい。

何が素晴らしいかって、丸太と釘の小屋のくせに、屋根は断熱材入りのカラー鉄板だい! これは藁葺きやトタンよりも3倍高い。曲がった木に取り付けたので自動的に歪な屋根になってしまい美しくないが、機能は抜群。他とは比べ物にならない。

壁のスマートボードも、今までは4ミリ厚だったのに、今年は6ミリにアップグレード。これで、子供がドンともたれ掛かっても壁が抜けて子供が外に転げ落ちることはない。

床は10ミリ合板の上に6ミリスマートボードで巨漢が飛び跳ねても床が抜けることはない。

蛇口をひねると何時でも水が出る!

開閉付窓がある。

今迄でトイレに一番近い!

テラスは丈夫な板張り。

竪穴式の柱は、黒いビニールシートを巻いて水や虫の侵入を防いでいる。

これで絶対、2年は使得るはず。

今後改善すべき点は、直角はちゃんと直角、水平はちゃんと水平になるように柱と床を貼ること。太さが異なる曲がった丸太でこれを達成するには更なる年季が必要そうだ。

直角も測れるレーザー水準器を買おうかと思ったが、そう言う問題じゃないようだ。とても難しいのだ。