日本庭園に良くある赤いアーチ状の橋をフラワーパークに作るようにマシュマロちゃんから頼まれていた。

橋の目的は、単に写真スポットにすることなので、橋の下には川も水もない。

彼女が欲しかったのは、こんな簡単な橋。

しかし、アーチ状に鉄や木を加工することは僕らには出来ない。

しかも、お客さんが20人も橋に上がって来たら、上の橋じゃあ強度が持たない。つまり、怪我をさせることになる。

そこで、僕が提案したのは下の構造の橋。作り方がベトナム山岳民族のYouTubeで出ていて、これなら僕らにも出来ると思ったから。

コンクリートと煉瓦で作る。

しかし、このデザインはマシュマロちゃんは気に入らなかったようだ。

そこで更に設計をやり直した。

設計図の写真はないが、上の2つの橋を足して2で割った様な形。

厚さ20センチのアーチ状の鉄筋コンクリートに木の欄干を付けたもの。

何日も考えた結果、厚めの耐水合板で橋の形をつくり、3層の鉄筋コンクリートで、象が乗っても壊れない橋の作り方が閃いた。

これは1層目のコンクリートを敷いているところ。

現在2層目と欄干の設置が終わったところ。

次は3層目を敷いて、支えの木や合板を撤去し、赤い色を塗ればほぼ完成となる。

12ミリと6ミリの太さの鉄棒が、それぞれ120メートル入った厚さ20センチの鉄筋コンクリートになる。

難しい工事で、これ迄に男4人で2週間掛かっている。

しかし、既に男4人が乗ってもびくともしないので、美しさはいざ知らず、強度だけは合格間違いなしだ。

完成したら、またアップしたい。