暗くなる迄頑張って、なんとかマシュマロいちご園の新ショップの屋根が完成した。

丸太骨格に鉄の屋根というハイブリッドハウスだ。

丸太と草葺の従来パターンのショップと比較して、ハイブリッドハウスのメリットは、

①骨格がユーカリ木だから安く済む。

②屋根はスッキリ直線的に作れる。

③屋根の耐久性は抜群(10年持つかも)。どんな豪雨でも絶対雨漏りしない。

デメリットは、

①2~3年で柱の木が腐るので大規模補修が必要になる。

②見た感じが不統一。

屋根の色は、熟考の末、真っ赤にした。カオヤイと同じだ。

ハイセンスでシックな茶色系にしたかったマシュマロちゃんの意見を破棄して、「ここにいちご園があるぞ」という主張性を優先した。

骨組みは、作業効率を優先して、主にビズ止とした。

一部、溶接で固めたが、素人なので何度やっても満足出来る溶接が出来なかった。ビスなら1分で済むところ、溶接はやり直しで15分かかる。しかも、一度失敗した部分は何度盛ってもクレパスが深くなるだけでまともな接合は出来なかった。

前回から、技術的進歩なし。

年寄りの僕は落ちて怪我するだけなので、高所はやらないことにしている。(先日、温室で作業中にスマートボードが割れて、高さ僅か1メートルから落ちた。鼻と口を強打して唇に全治2週間の怪我をした。幸い、歯は折れなかったが、それを見た住込みワーカーが、もう高所での作業はさせてくれなくなった。)

壁がなく、屋根と柱だけの家

遂にやった。この真っ直ぐなのが欲しかったのだ。

屋根を張ってみると屋根が思った以上に広い。

前面の屋根だけで50平米ある。ということは、25ミリの雨が降れば1250リットルの水が集められる。この水を雨樋で集めて使いたいなあ。

柱と屋根が付いたが、床が未だ出来ていない。また、売り場のテーブルやら、洗いもののシンクやら、倉庫を作る必要があるので、やることは沢山あるが、雨と陽射しが防げるエリアが出来たことが意義深い。熱帯では、雨と陽射しが仕事を妨げるから。

ここ迄で、掛かった材料費は4万バーツ。要した時間は約一週間。