フラワーパークの新エリアを中心にペチュニアを沢山使いそうだが、良いペチュニアの苗はとても高い。

年初は白川郷前の花壇に鉢植えで良く分岐させた綺麗なペチュニアを買って植えたが、合計で20万バーツを軽く超えた。90万円である。

来季は、ハート型花壇にペチュニアを植えるし、他の場所にも植えたいので、なんとか種から良い苗が作れないか試しているところ。

実は、僕の現役時代にペチュニアの種蒔きは何度も経験しているし、カオヤイいちご園の花壇でも試したが、結論を言うと10~20株程度の苗作りであれば問題なく出来るが、大量生産はなかなか難しい。

大量だと、小苗の時期の水管理や摘芯が上手く出来なくて失敗することが多かった。

しかし、今はワーカーの人手も増えたし、苗作りのコストを下げないと広くなった敷地に対応できないので、再度試してみることにした。

このハート型花壇だけでも週百個のペチュニアが要る。

まず、ココナッツ粉末とピートモスを半々に混ぜた清潔な培地を使い捨てのプラスチックどんぶりに入れて底面吸水させる。

こういうどんぶり鉢を24個作った。

1つの鉢から200個の苗が取れると仮定すると、4800苗作れることになる。

次に安く買ったペチュニアの種をどんぶり一つに対して500粒位をパラパラと振り掛ける。土は被せない。

そしてプラスチックどんぶりの蓋をして培地表面の乾燥を防ぎ、明るい日陰で数日放置する。

上の写真は、種蒔きから4日後の写真で、発芽が始まっているのが分かる。

これが6日後の様子。未だ発芽が始まったばかりの種もあるが、7割方発芽したのではないか。

これが種蒔き8日後(本日)の様子。

多くが双葉を開き根も培地中に伸びたので、底面吸水の水に薄い液肥を加え、半日日向の場所に写して蓋も取った。

これから数日から一週間くらい、注意深く水と肥料と陽射しを調節して本葉が出てくるまで育てる。

この期間が難しいので毎日観察していきたい。

大雨に当たったり大風で吹き飛ばされたら、ハイおしまい。

本葉が立派に育ったら、丁寧に苗をバラし、セルトレーの一つのセルに一株づつになるように植え替える予定。