髪の毛が伸びて来てボサボサになったので、散髪に行きたいところだが、日本と違って理容も美容も営業禁止が続いており、5月になったら解禁されるかどうか分からない。

困っていたら、我らがマシュマロちゃんが「私がやってあげる」と言う。

家には櫛も無ければバリカンもない。髪切りバサミもないので出来る訳ないと思ったが、100円位の紙切りバサミで出来ると言う。

そういう訳で、生涯初の安紙切りバサミでトラ刈りの刑を受けた。

場所は玄関先の外。蚊に刺されながら、時折髪切りバサミが髪に引っ掛かって痛いのを我慢して耐えた。

終わってから、自分で白髪染めを施し、細かい毛を洗い流してから、携帯でセルフィーして見てみたら、予想通りトラ刈りだった。

まあ、やった方も産まれて初めてだったそうで、その割には酷くないのかも。

これから数カ月は家と農園に居るだけだから、トラ刈りでも何でも構わない。

トラ刈りにしてくれた方は、爆笑しながら、

「ハンサムになった」と言っているので、まあ良いか。

タイの床屋なんか100バーツかそれ以下なので、特に節約にはなってないが、営業してないのだから行きようがなかった。

トラ刈りでも死ぬ訳じゃないので、理容も生活に必要な業種ではなく、営業禁止としたタイの方が正しい政策なのかも知れない。