七海ちゃんはカタカナで書けばナナミの三文字となる。

日本の女性の名前は、このように三文字が多い。

ユウコ、レイコ、マサコ、ノリコ、ミユキ、サチコ、ミサキ、サクラ等などの様である。

最近ではカタカナで二文字の名前の人気が高い様だが、上位50名の名前では三文字が圧倒的に多い。

ところが、タイの名前(ニックネーム)は、もっと短い二文字か一文字が普通。

例えば、リー、ラー、ウイ、ユイ、リン、マイ、ソム等など。

僕にとっては、それだと発音が短か過ぎて、似た発音が多くなるので、覚えにくくて仕方がない。二つ連続的に繋げて四文字にした方が覚えやすい。

しかし、タイ人は短くないと覚えにくいらしい。

その結果、ナナミちゃんを正しくナナミちゃんと呼ばずに、ナミちゃんとかミーちゃんと呼ぶ事が多い。三文字は覚え難いだけじゃなく言い難いみたい。

タイ人は、人の名前だけじゃなくて、何でも短くしてしまうのが好きだ。

言葉を文字で覚えるか、音で覚えるかの違いに原因があると思う。

日本語を学ぶのに、「あいうえお」の文字から始める場合が多いが、タイ語教育でタイ文字が出て来るのは、ずっと後になる。