フラワーパークのお客さんが増えると、入場料を払わない人が無視できないほど増えた。

どういうふうに払わないかといえば、

① チケット売り場が混み合っていて、チケット代を支払っている人の横をチケットを買わわずに入園する。

② 団体さんは、ガイドさんが一括で購入するので、固まって入って貰うが、その集団に団体さんでない人が紛れ込んで入園する。

③ ロシア人等タイ語英語が読めない人がチケット売り場に気付かずにそのまま入ってくる。

④ 隣のいちご園から、フラワーパークの中程の土手を乗り越えて入って来る。

⑤ 後方駐車場に行く場合のチケット売り場が混み合って、前の車を追い越してチケットを買わずにそのまま後方駐車場に走って行ってしまう。

⑥ 2回目以降の来園者が前回購入した際に受け取ったチケットを持参して来て、それを見せて既に購入済みを装って入場する。

⑦ パーク内に捨てられたチケットを拾って集めて、駐車場で1枚50バーツで売る不届き者が出て来た。

などなど。

こういうのを放置すると、ちゃんと入場料を払ってくれた人に対して不公平となるので、なんとかしなければと思っていた。

そしたら、マシュマロちゃんが驚くべき対策を企てた。

前方と後方の2箇所の入園ルートに二人ずつのチケットチェック要員を付けて、チケットにマジックで使用済みの印を入れ、更に手の甲か手首の内側に青い色のハンコを押すようにしたのだ。

昔、ディスコの出入りの際に手首にハンコを押されたのを思い出した。

そこまでしなくても良いのにと思ったが、意外にもお客さんは皆従順に従ってくれている。

また、思った以上にチケットを持ってない人が多く、「チケットなんか持ってないわ。何処で売ってるの?」と聞かれることが度々ある。

中国人と思うが、注意しても「何言ってるか分かりませーん。」と言う顔で知らん振りで通り過ぎる外国人が結構いて、チケットチェック要員も楽じゃない。