ダルゴナコーヒーというものが流行っていると読者が教えてくれた。

時代遅れジジイのハムケンはダルゴナコーヒーなんて見たことも聞いたこともないので、確かに新しいんだろう。

韓国で人気らしく、甘くてベビーカステラにも合うとのこと。

調べてみると、作り方は超簡単安上がり。

僕らのいちご園は、カオヤイもワンナムキアオも本格コーヒー類も売っていて、使う材料や器具が良いので、味はかなりいけてると自負している者として、

「流行っているならやってみたい」と考えるのは極自然でしょう。

材料はこれだけ。水、インスタントコーヒー、砂糖、牛乳。

先ず水2サジを長めのコップに入れ、電子レンジでお湯にする。

次にインスタントコーヒーの粉を2サジ入れて、よく撹拌して溶かす。

次に砂糖を2サジ入れて、また撹拌して溶かす。

つまり、水、砂糖、インスタントコーヒーは当量ずつで、これはネットのレシピと同じだが、先にコーヒーを良く溶かしてから砂糖を入れる点はハムケンが改良発明した。

次に電動ハンドミキサーで泡立てる訳だが、僕は持ってない。

しかし、僕らは高級電動ミルク泡立て器を持っている。

コーヒーのカプチーノを作るときに、ホットカプチーノならエスプレッソマシンの蒸気で泡立てるのだが、アイスカプチーノの場合は冷えた牛乳に直接電動ミルク泡立て器を突っ込んで回すと直ぐにキメ細かい泡が出来る。

安物もあるが、僕らの物は1000バーツ以上する高級品なのだ。

ハンドミキサーだと泡立てるのに5分近くかかるそうだが、これだと2分以下。ダルゴナコーヒーの為に産まれた製品みたい。

牛乳の上に出来た泡を乗せれば出来上がり。

しかし、これどうやって飲むんだ?

コーヒー部分は砂糖とコーヒーが濃すぎて、超甘苦い。

箸でグルグル回して混ぜても、なかなか混ざらない。

ミルク泡立て器で泡立てるよりもずっと長時間掻き回して、やっと混ざった。

インスタントコーヒーの量が多いので、これ一杯で普通のコーヒー3杯分のコーヒーを飲んだことになる。コーヒー好きの僕としては美味しく飲めたが、カフェインがきつ過ぎた。

実際お店でやるとすれば、泡立てる前のコーヒー砂糖液を多めに作って冷蔵しておけば、必要分だけ取って泡立てれば良いのですぐに出来る。

他のアイスコーヒー類と同じく、細かい氷入りのプラスチックカップに牛乳を7分目程入れて、その上に泡立てたコーヒー液を乗せれば良い。待たせることなくすぐ出来る上、ラオス産100%アラビカコーヒーを使った他のエスプレッソ系コーヒーより原価はかなり安くなる。

しかし、新しい流行品と言うことで、カプチーノと同じ値段で売れば儲かる(つもり)。

ただ、ストロー刺してどうやって飲むのだろう。混ぜずに、泡と牛乳部分を交互に少しずつ飲むのだろうか。

何れにしても、甘いコーヒーなので、タイ人には受けると思う。