バンコク辺りじゃ、東京と同じようにクリスマスツリーが飾られて賑やかだけど、田舎に行くとクリスマスの盛り上がりがあまりない。

勿論、デパートの中は一応クリスマスの飾り物がある。

けれど、田舎街は普段と何も変わりがない。

日本じゃクリスマス・イブの今日は、お父さんが帰宅途中で山のように売られているクリスマスケーキを買って帰るのが普通だった。

ワインを飲んで、子供たちとケーキを食べた。

その夜は、お父さんはサンタクロースになって、買っておいたクリスマスプレゼントをそっと子供の枕元に置くのが常だった。

翌朝、子供が起きてプレゼントに気付くと、

「ヤッター! サンタさんが来てくれた!」と言って喜ぶのを見るのが楽しかった。

本当は、子供たちもサンタクロースは実はお父さんなんだと気付いていたが、わざと気付いてないふりをしたものだ

一方、タイでは、クリスマスツリーはあっても、クリスマスケーキはないみたい。

サンタクロースも来ないし、そもそも子供たちはサンタクロースがプレゼントを持って来てくれると言うストーリーを知らない。

知らないのでプレゼントが無いのが普通。

僕は、今日はクリスマスケーキをマシュマロちゃんち七海ちゃんでカットして食べようとが決めていたので、ケーキ屋にケーキを買いに行ったらなんと本日休業だった。

クリスマス・イブにケーキ屋が休業とは何事か!

仕方がないので、近くのチョコレートファクトリーでクリスマスチョコレートケーキを買おうと思ったら、そんなものは売ってなかった。前日予約の誕生日ケーキしか取り扱ってナイらしい。

じゃあ、セブンイレブンには有るだろうと思ったが、全くなかった。

どうやら、タイにはクリスマスイブにケーキを食べると言う習慣がないみたいだ。

勿論、七面鳥の料理も売ってない。

子供たちはサンタのプレゼントの話もしない。

考えてみれば、雪も無いし煙突も無いタイでは、サンタクロースが居たとしても、ソリは走らないし家に入ることも出来ないので、クリスマスプレゼントを配れないのだろう。

今夜の11時だが、マシュマロちゃんは北海道でイチゴ大福を作っていて帰って来てない。

クリスマスケーキの代わりに、チョコレートファクトリーで買った一粒45バーツもするチョコレートは冷蔵庫の中で眠ったままだ。