千葉の実家の近所にあるいちご園農家と組んで、クラウン冷却法を試す計画だったが、上手く行ってない。

クラウン冷却法については、こちらを参照。

上手く行ってない理由の一つに、計画通りの試験が組めなかった点が大きい。計画通り実行できなかった理由には、

① 実施時期に交通事故で働けなくなった。

② 実施予定時期に目標以下の低温が続き、目的の花が冷却せずとも多く発生した。

など。

どう上手く行ってないかと言えば、どういう訳か実験予定区画のいちごの付き具合が、他の区間に比べてとても少ないのだ。

この理由は、さっぱり分からない。

先ずは、クラウン冷却区間の様子。

ご覧の通り、殆ど花も実も着いてない。

花も実もない僕の人生みたいだ。

予定では、クラウンへの冷却効率を高める為に、赤外線カットの特殊プラスチックのカバーを根本に掛けることになっていたが、怪我でヘタっていた為やらずじまい。

クラウン冷却しない区間もまるで同じ。ここだけ第二波が来てない感じ。

ところが、クラウン冷却なしでも一部の区間には花や実がいっぱい。

ほぼ全ての株に実が成っている。数も多い。

その区間とは、夕方陽が早く陰るところ。

つまり、クラウン冷却よりも夕方に日陰になることが重要みたいな結果。

皮肉なことに、クラウン冷却の効果を比較する区間以外では、何処ももう第二波が始まっていて、何処も花や実が増えている。

実験区画のみ他の区画と違う状態になっているで、意味が分からない。ただ、花が出ない実験区間でも良く見ると昨日辺りから株元に花芽が覗き出したので、2月には実がいっぱいなるだろうと思う。

もっとちゃんと計画通り実験して、クラウン冷却の効果をバッチリ証明する結果を得たかったのに、このような結果になってしまい残念だ。それよりも、共同研究するつもりでいろいろサポートしてくれた千葉のいちご農家に申し訳ない。

ただ、日照の加減影響が大きいことが示唆されたので、来期は背の高い花を数列毎に植えるなどして効果を確かめたい。

なお、ワンナムキアオのマシュマロいちご園では現在第二波真っ最中。花も実も無い区間なんてない。

その代わり、お客さんも来ない。週日は閑古鳥が鳴いてる。