昨日の朝、作業着で現場に行って、今日の仕事についてワーカーと話していたら、マシュマロちゃんから電話があった。

「あんた、今何処にいるの? 今日からカオコーに旅行に行くって言ったでしょう! 直ぐ出発だから早く戻って来て。」

そう言えば、数日前にそんな話をした気がするが、まさか今日とは思わなかった。

お昼前に出発して、夕方5時過ぎにカオコーに着いた。

カオコーは、カオヤイと同じ山岳国立公園だが、昔から多くの山岳民族が住んでいる。

モン族、ガリアン、リス族等。

国立公園になる前から住んでいる人は、国立公園内でもそのまま住めるし、農業も続けられる。

それどころか、ホームステイもやれる。但し、5部屋迄。

といっても、山の高い崖にある見晴らしの良い宿は人気で、粗末な宿でも夕食なしで3000バーツするのが普通。

国立公園周囲の裾野では、タイ人も沢山住んでいて、高級リゾートも多い。

いちご園やフラワーパークも沢山出来ていて、観光地としてはカオヤイより上かも。

実際、標高は高い。

僕らが泊まっているホテルは、Pino Latteと言うが、標高は18000メートル以上で、カオコーで有名な雲海よりも高い。

値段も高く、一泊7000バーツ也(約30000円)。

そんな高いホテルに泊まれるなんて、何時から僕らはお金持ちになったのか? 日本でも、夕食なしでなかなか無い(思う。)

眼下に観えるのは、何度か行った有名な寺院。

どうして、カオコーに行ったのかと言えば、有名なフラワーパーク等を訪ねて勉強する為でもある。

最初に行ったのは、カオコー・フラワー・テラスと言うところ。

急な斜面に、ニューギニアインパチェンスがいっぱい植わっていて、色とりどりだった。

入場料は60バーツだし、コーヒー類は80バーツ位で、僕らのフラワーパークよりずっと安い。

施設自体も、作るのに遥かにお金がかかっている。

唯一の欠点は、バンコクから遠いこと。それだけ。

ここでの収穫は、この花を見付けたこと。とても大きく美しい花を咲かせていた。葉っぱが厚いがノボタンである。

ビロードノボタン[(学名:Pleroma heteromallum)ノボタン科の常緑低木。別名アツバノボタン、オオバシコンノボタン、オオバノボタン。

日本では見たことがないが、カオコーで育つならカオヤイでも育つだろう。

こいつの種か苗を見付けてカオヤイのフラワーパークに植えてみたい。

他にも、幾つかフラワーパークやその他の名所を訪ねたが、やはりシーズンオフで花の苗を植えているところだった。

カオコーには、マシュマロちゃんの遠い家族もお店をやっていて、それもあって何度か訪ねているが、昔は貧しく貧相だったいちご園やショップが、かなり優雅になって来ていたのが感心した。

僕らも、カオコーに負けないように、どんどん成長しないといけない。