もう6月に入ったというのに、我らが水源のラムタコーンには山から水が流れて来ない。
普通なら雨季入して、豪雨と洪水が連日繰り返される時期なのに、どうしたことだろうか。
今年はラニーニャ現象が観られるそうで、そのせいで雨が降らないのだろうか。
ただ、いちご園に近い部分には水が無いが、その上流100メートル側には水は少しあり、3km下流の北海道フラワーパーク辺りは水深約40センチの清い水があって、毎日使っても減っていかない。
どうも、川の地下に少し水が流れている様だ。
更に数百メートル下流には、有名な天然湧水プールがあって、それ以降は水が流れている。
更に10km下流のパクチョン市内になると、かなりの流水がある。
つまり、いくつか小さな天然湧水地があって、そこからの水が集まって流れているらしい。
水がないのは、僕らのカオヤイいちご園だけ。
これで困るのは、僕らの野菜ガーデンと、新しく来た住込みワーカー家族のトイレとシャワー。
野菜ガーデンの方は、僕が日本に行く前から2日に一度、約600リットルの水を撒いて、維持していた。
日本にいる2週間の間も、マシュマロちゃんが3日に一度約900リットルの水遣りをしてくれて、トマトやオクラや里芋が元気を保っていた。
しかし、タイに戻って、雨が降り出したので、川に水が流れて来ると思って、水遣りをストップしてしまった。
しかし、その後水は流れて来なくて、雨も降らなくなったので、トマトやオクラは大分駄目になってしまった。
凄く残念だが、雨が降って川に水が流れて来るのを待つしかない。
このまま雨が少ない日が続くと、タイの農業は打撃を受ける。

