脳味噌の回復が早いと思っていたが、そうでもないみたいだ。

未だに日本語とタイ語の単語で、忘れた訳ではないが思い出すのに時間が掛かったり、思い出せない単語がある。

それが減ってない。

タイ語では、食べ物、フルーツ、人名が直ぐに出て来ない。

日本語でも、動植物名が駄目。

先日は家族と洞窟の話をしていて、コウモリが思い出せず、

「あの鳥みたいで、黄金バットの生き物の名前は何だったっけ?」

と聞いたら、妻から

「あんた黄金バットは覚えていてコウモリを忘れたなら重症だわ。」

と笑われた。

だけど、完全に忘れたものは何も無いと思う。

たとえ一時的に思い出せなくても忘れてしまった訳じゃない。脳味噌の働きが悪くて、記憶から引っ張り出すのに時間がかかるだけ。

昨日は、マシュマロちゃんの誕生日だったが、決して忘れてなくて、美味しい料理を二人で食べに行った。

調子に乗ってご法度のビールも少しだけ飲んでみた。

サッポロビールの小瓶を7割位。

美味しかった。脳血流の変化も感情の変化も何もなし。

この程度の量なら全く問題無さそうだった。

だけど、普段はもう飲まない。

まだ、寝起きするとめまいがするし、一日中ぼーっとしてるし、昼寝をしても夜は8時間熟睡出来ちゃう訳で、脳に血がしっかり廻ってない感じがする。

右肩の肩鎖骨関節脱臼は、事故の結果なので早めに治した方が良いということで、早急に手術することに決めた。

僕の場合はIII型。

治療法は一定してなく、医師によって異なる。しかも、中高年の場合は、手術せずに「放置」も多いらしい。

しかし、コラートのバンコク病院の医師は、後々の不便を考えれば早めに手術した方が良いと言う。

当初は、手術料が高過ぎるので、後日日本で手術することを考えていたが、日本での保険申請のことやタイでの賠償請求のこと、早く仕事をしないといけないことを考えて、早めに手術を受けることに変えた。

もう切れた靭帯はくっつかないだろうから、骨に穴を空けて人工の紐を通し引っ張ることになるだろう。入院は3日。

数ヶ月、右腕が固定されるが、その後は元の肩と同じ様に使えるらしい。

多分、来週にも再入院する。