こう言ってはなんだが、タイのクート島の市場で人生初とは言わないまでも、ここ10年で一番美味いイカの刺身を食べる事が出来た。

活き造りだよ。信じられる?

さっきまで生簀で泳いでいたモンゴウ系のイカ。

めちゃくちゃ美味しかった。

こんなのがタイで食べられるとはビックリ。

場所は、クート島最南端のカンボジア側のフェリー港にある生簀料理屋。

他にも、人生初のガンガゼウニ。あの棘が二十センチもあって足に刺さると毒針が折れて皮膚の中に潜り込んで、もうその日は海に出られなくなるあの憎いウニ。

ムラサキウニに似ているが、味は馬糞ウニが100点とすると20点くらい。

あまり美味しくないが、タイで生きたウニの卵が食べられるとは有り難い。

しかも日本には無いガンカゼ。

クート島の高級ホテルやレストランでは、何処も高い海鮮料理が食べられるが、材料や料理方はわざわざクート島にまで来て食べる程ではなかった。

けれど、この港の海鮮料理は別。

イカだけじゃ無くて、クモガイも岩牡蠣も魚の刺身も日本顔負けの美味さ。

値段は他のクート島の高級レストランの半額以下で、クート島に来たら絶対行くべきお勧めの場所。

ただ、島の東南側にあるので、上級ホテルビーチのある西海岸からは、ちょっと遠いのが難点。

十年前は、僕らはフェリーでその港から上陸したので良く覚えていた。

黒っぽく見える海の中は全部魚の群れ。