カンチャナブリのサファリパークに行って、サファリツアーのバスが虎ゾーンに行った時、同じバスに乗っていた外国人が興奮して、

「あっ! ハリマオだ! ハリマオ、ハリマオ!」

と叫んだ。

https://photos.app.goo.gl/3kWiQQSCuFwhjqc5A

その時、僕は思った。

「ハリマオ!? 虎だろ? タイガーだろ? 何言ってるなんだ、こいつ?」

その時、僕にとても古い記憶が蘇った。

快傑ハリマオ

https://youtu.be/RmQ3pbcHJ4U?si=7Nd-avPiqnq1FBGN

「まっかな太陽 燃えている

果てない南の 大空に

とどろきわたる 雄叫びは

正しい者に 味方する

ハリマオ ハリマオ

ぼくらのハリマオ 」

これを知っている読者は少ないかな。

なにしろ、1960年4月5日~1961年6月27日にテレビ放送された活劇で、僕が未だ1歳から2歳の時の話。

けれど、僕は歌詞やニュアンス迄鮮明に覚えている。

だからきっと再放送を見たのだろうけど、ストーリーは全然覚えていない。

けれども、歌とハリマオの出で立ちは覚えている。

東南アジアを舞台に、実在した正義の味方の日本人ハリマオが悪の外国勢力を退治し、罪のない庶民を救うと言うストーリーだった。

武豊は実在の人物。

正確には、ネットで調べたらこう書いてあった。

太平洋戦争直前。東南アジアは欧米諸国の植民地下にあった。ジャワを支配する某国の軍事機関「ジャワ統治庁」はひそかに東南アジア全土の征服を企てていた。ジャワの民衆[注釈 4]を弾圧し反乱を誘発し、鎮圧を名目に本国より軍を出動させる恐るべき計画だった。彼らと結託する死の商人、陳秀明は役に立たない武器を集め、ジャワの民衆に売りつけて巨額の利益を得ようとしていた。だが正義の味方、快傑ハリマオが現われて、彼らの陰謀を妨害する。ハリマオはジャワ統治庁の役人に虐待されているジャワの民衆を救出し、機密書類をやすやすと奪い取る。ハリマオの正体は、日本人という以外、何も分からなかった。このままでは東南アジア征服の計画が進まない。ジャワ統治庁のコバール長官は、世界中にその名を知られた秘密結社「黒いつめ」のボス、キャプテンKKに莫大な報酬と引き替えに、ハリマオ暗殺を依頼した。ハリマオは陳の武器を全て奪い取り、日本人の拳銃少年、太郎たちの協力を得て黒いつめの本拠地である孤島「魔の城」に乗り込み、ついに黒いつめを壊滅させる。こうしてコバール長官のもくろみは崩れ去り、南の島には平和が戻った。

なんか、今のミャンマーかカンボジで暗躍する極悪中国人をやっつける正義の味方の日本人のことみたい。

歌は、何と三橋美智也が歌っていたらしい。そう言えば、時々親父が風呂で鼻歌を歌っていた。僕はそれを覚えていたのかの知れない。

https://youtu.be/RmQ3pbcHJ4U?si=p3sirDC3x22-4mew

調べてみて、ハリマオとはマレー語で虎ことだと知った。

だから、マレーシア人が「虎だ、虎だ」と叫んでいただけで、快傑ハリマオのことを言っていたわけじゃないことが、今になって分かった。

しかし、快傑ハリマオの名が、マレー語の虎から来ていることは今日初めて知った。

快傑虎さんって感じか。

「七つの海を駆け巡り、正義に結ぶ この勝利

ハリマオ ハリマオ 僕らのハリマオ」

だってさ、七海ちゃん 聞いてるかい?