先週、フランス人男性と日本人女性の夫婦が、幼稚園くらいの娘さんを連れてフラワーパークに来た。

お母さんが日本語で娘さんに話しかけ、娘さんが自然な日本語で答えたので、僕は驚いて振り向いた。

娘さんの顔は、如何にも西洋人とのハーフという感じで、流暢な日本語が不思議なほどだった。

僕から少し話しかけてみると、お父さんは日本語も話せるフランス人。

聴いてみると、お母さんと娘さんは日本語で話し、お父さんと娘さんはフランス語で話すと教えてくれた。

では、お父さんとお母さんは何語で話すのかと言えば、何と英語だそうだ。

そして、驚いたことに、娘さんは日本語とフランス語が話せるけど、英語は話せないのだそうだ。

そこで僕は、

「実は、僕にもタイ人との間に生後6ヶ月の女の子がいて、僕は娘に日本語で話し、お母さんはタイ語で話し、子守のお婆ちゃんはモン語で話しかけているんです。もちろん、娘は未だ何も話せませんけど。」と言ったら、

「それなら、お子さんは必ず日本語とタイ語とモン語を同時に話せるようになりますよ。その代わり、お父さんはタイ語を話すと子供が混乱するので、日本語だけ使ったほうが良いです。お母さんも日本語は話さずタイ語だけが良いです。」

と教えてくれた。

そうだったのかあ。びっくり。

でも、それは簡単なようで難しい。

お母さんは、日本語は話さないけどモン語は良く話すし、僕は、下手くそながらかなりの頻度でタイ語で話してしまう。

七海ちゃんとだけなら日本語だけで問題ないが、タイ人にも伝わるように話すにはタイ語を使うしかない。

どう見ても、日本語が劣勢だ。

これはマズいので、YouTubeで乳幼児用の動画や歌を見せる時は日本語の番組だけにしている。

でも、心配はないな。何故なら、一番の暇人は僕なので、今後七海ちゃん一番良く話すのは僕に違いないから。