娘のようなトムが日本入国イミグレーションの際、僕は日本人用の列ではなく、外国人用の列にトムと一緒に並び、「後ろのタイ人の付き添いです」と告げて入国した。それがどう影響したのかは分からないが、トムの入国手続の所要時間は3分未満で、特に何も質問されることはなかった。今までの厳しさは一体何だったんだろうという変わり様。誰でも日本に行けるという情報はタイ人の中でも広く伝わっていて、今後も訪日タイ人の数はどんどん伸びるものと思われる。
雪を見てみたい人が多く、北海道の人気が特に高いようだ。
東京ディスニーランドや浅草浅草寺も人気で、僕らが行った時もタイ人がたくさんいた。4−6名のグループ旅行が多い感じを受けた。
日本政府観光局(JNTO)によると、9月に日本を訪れた外国人(推計値)は前年同月比31・7%増の86万7100人で、9月として過去最高を記録した。
7月から短期滞在のビザが免除されたタイは56・1%増の2万9300人、マレーシアは23・9%増の1万1700人だった。
他の東南アジア諸国はシンガポール1万1600人(前年同月比44・7%増)、インドネシア8700人(同8・8%増)、フィリピン7900人(同17・7%増)、ベトナム7400人(同31・9%増)――。
国・地域別で最も多かったのは台湾で、前年同月比75・1%増の20万6800人だった。
韓国は12・9%増の16万4500人で、8月に続き、伸び率が鈍化した。
中国は堅調な個人旅行に加え、団体旅行にも回復の兆しが見え、28・5%増の15万6300人と、昨年10月以来1年ぶりにプラスに転じた。
米国は14・2%増の6万1300人、香港は52・4%増の5万5400人、豪州は13・6%増の2万1500人だった。
1―9月に日本を訪れた外国人(推計値)は前年同期比22・4%増の773万1400人。
