タイにいると、女性が男性よりもずっと多く居るようにみえる。
BTSに乗っても女ばかり。買い物に行っても女ばかり。大学の学生を覧ても女ばかり(僕の学部は文学部なので9割女性)。僕が付き合うタイ人も女ばかり(それは別の理由だろ!)
インターネットを記事を見ると、男女比が1:2で女が2倍もいるとか、いや2倍までは行かないけれど4:6 だという説が、まことしやかに書かれている。
適齢期の女が2倍も居るので結婚できない女性がいっぱいいるとか、カトーイ(レディーボーイ)がかなりの率で居るので女が多いように見えるだけとか、結婚してもすぐに男が浮気して離婚するので働く女性が多くて目立つとか、若い男が少し前にエイズでいっぱい死んだからとか、諸説ある。
そんななか、インテンシブ・タイの授業で先生が行った。
「タイでは最近女の子ばかり生まれるようになった。理由はわからないけど、出生率は4:6で女の方が多い。」
先生が言うからには本当なのかもしれないが、生物学的には、男の方が若くして死亡する場合が多いので、若干男のほうが多く生まれるようになっている。出生率は4;6というのは異常すぎる。
で、調べてみた。
大学の進学率は、女性が男性の2倍ある。大学が女だらけなのは事実だった。
「2011年9月時点でタイ国の人口は6544万人、男女比は男女49:51。女性の方が約120万人多い。」
出生率の男女差は分からなかったが、人口比が若干女が多いながらほぼ同じということだから、女ばかり生まれるというのも、多分気のせいだろう。
ということで、実際の数字は世の中の噂や印象とは大きく違っていた。別に女がそれほど多いというわけではなく、日本と同じだ。

男が目立たないのは、次のような理由かもしれないが、定かではない。
警察、タクシードライバー、軍隊等で働いているので、気づきにくい。
低学歴が多く、農業、土木関係の肉体労働者が多いので、街では見かけにくい。
怠け者が多く、田舎で何もせずにぶらぶらしている男が多い。
僕が男なので、女しか寄って来ない、もしくは女しか目に入らない。

